ayayaya

ayayayaと申します。ワーク多めな毎日ですが、丁寧に暮らしたい!と、最近少しずつ、発酵調味料などを手づくりしています。

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最近の記事

読書エッセイ③『さみしい夜にはペンを持て』 そうだ、noteに書いてみよう

この本を読んで抱いたのは、「書いてみたいなあ」という、シンプルな思いだった。 ●この本との出会い 初めて訪れた書店でのこと。少し離れたところにある書棚がなぜか気になり、近づいてみる。飾られている本の表紙に引き寄せられたようだ。青を基調とした海の中。その中央に赤いタコが描かれている。古賀史健さんの『さみしい夜にはペンを持て』(ポプラ社)だった。 ●本の概要 主人公は、タコである自分が嫌いな中学3年生のタコジローくん。公園で出会ったヤドカリのおじさんと、10日間、毎日日記

    • 読書エッセイ② 抹茶体験ツアーと読書『日日是好日』でお茶を味わう

      ●抹茶体験ツアー@和束町 山の斜面に緑のグラデーションが広がる、美しい茶畑。ぼんやり眺めているだけで心が落ち着き、初めて訪れたのに、どこか懐かしく感じる「茶源郷」。 ここは、京都府南部に位置する宇治茶の一大産地、和束町。このまちで、“抹茶”を通じて世界と生産者をつなぎ、まちを盛り上げようと活動する「株式会社抹茶ツーリズム」の「抹茶体験ツアー」に参加したのは7月半ばで、二番茶の摘み取りが行われている時期でした。 少し小さいけれど、きれいな緑色の柔らかくて瑞々しい茶葉を、爪

      • 読書エッセイ① 童話『いやいやえん』は、成長しないのが魅力かも

        家族共通の本箱をのぞいてみたのは、何年ぶりだろうか。居間の隅にある本箱を、いつも見るとは無しに見ていたが、何年も開けることはなかった。 パンパンに詰まっていた本も、いつの間にか、母が整理したようで、今はストレスなく取り出せるくらいの量になっている。 その中から手にとったのは、中川李枝子さんの『いやいやえん』。ちゅーりっぷ保育園に通う4歳のしげるくんの日常が、ファンタジーの要素を織り交ぜて描かれている。 保育園の約束事をすぐに忘れてしまう。しかられると人のせいにする。元気

        • 「はじめまして」の続きです。自己紹介と始めたきっかけ 〜「インプットデブ」を卒業したい〜

          初投稿「はじめまして」を読み、「スキ❤」を押してくださった方々、ありがとうございます!とても嬉しかったです。 もう少し、自分のことをお伝えしたいと思い、続きを書くことにしました。 「私」のこと 50代で、職場へ徒歩通勤している私。 新卒で就職して30年が過ぎ、仕事での責任も増えました。そんなある日、コロナ禍もあけたのに、ほぼ家と職場の往復の日々だということに気が付いたのです。 しかも、定年まで10年を切り、年々カウントダウンしていたところで定年が65歳まで延長に!

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          はじめまして。noteゆるゆると始めます。

          はじめまして。ayayayaと申します。 最近、自分を見つめる機会をいただいたのですが、自分のことってよく分からない。 夢中になったことは?  何事も広く浅く。最近、推しもいなくて…。 好きなこと、得意なことは?  好きなことは、強いて言えば読書。  若い頃はよく徹夜して読みましたが、さすがに最近は寝ちゃいます。  え?読書で徹夜しませんか? なぜ徹夜してまで読むの?  うーん、結末が気になるから…? なぜ、本が好きなのだろう?分からない自分に、モヤモヤ。 ということで、

          はじめまして。noteゆるゆると始めます。