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誰が/誰を狙っているのか、視点と不可視の歌詞から考えるのが面白い、キノコホテルの「あたしのスナイパー」のはなし
FC会員限定で先行視聴できた新曲に浮かれている間に新曲のチラ見せ動画やツアーグッズの写真も公開され、気が付いたらツアーもはじまっていた4月後半。新曲、今までの魅力と今までにない新しさを併せ持っているのがとても良くて、ツアーもCDの発売もとにかくうれしい今日この頃。
その前の2月、3月のことも少し触れると、戦慄の雛祭りで初めて見たジュリ島さんの魅力にびっくりしたり、春からのツアー日程が盛り沢山で驚
ダンサブルで愉しい曲調と、闇深く複雑な人間関係が潜む歌詞との組み合わせが癖になる、キノコホテルの「ヌード」の話
気が付いたら終わっていた2024年1月。
元日から大変なことが立て続けに起き、胸がふさがれるような気持ちを抱えつつ、たまたま日常生活を営める状態の自分がいつも通り生活することでできる支援もあると信じて、1/6のロックンロールサーカス神戸にキノコホテル目当てで遊びに行き、いつもよりパワフルで荒ぶるロックンロール仕様な音の響きが良いなと思ったり、会場の神戸VARIT.の照明がキノコホテルが一番映える色
ちょっとした期待で投げ掛けたつもりがずっと消えないシルエットを焼き付け返されてしまった、マリアンヌ東雲性誕祭2023の話
2023年12月17日のマリアンヌ東雲性誕祭、遊びに行ってきた。キノコホテルを追い始めたのが2023年9月からなので初参加。先輩胞子の方と知り合ったのも12月からで、尋ねる機会を逸したのと、せっかくだから予備知識なしで参加してみたいという思いから、リクエストカヴァーとは?シャンパンタワーって何??という状態で見てきた。
性誕祭本編の感想はもちろんだけど、その前後にあった楽しい出来事と、何より、初
「黒」と「赤」の色使い、率直な描写、理解され得ない”貴方”の存在を肯定する”私”というかすかな救いが美しくて斬新な、キノコホテルの「アケイロ」のはなし
2023年11月、荻窪TBCの実演会の写真やFC生配信のおかげで、推し活アンテナの感度がめちゃくちゃ高い心優しく大人な先輩胞子のみなさまと旧Twitter(現X)でゆるやかにつながりができ、あらためて、何かのアクションに対してリアクションをするのは大事だな、とか、そういえばライブハウスってコールアンドレスポンス=演者と観客双方のリアクションをとても大切にする文化圏だったな、とか、いろいろ思い返した
もっとみるキノコホテルの「愛はゲバゲバ」の歌詞があまりにも巧みすぎてつい笑ってしまう話といつも思い出す友人の話
タイトルどおりなのだけれど、キノコホテルの「愛はゲバゲバ」、あまりにも構成や言葉選びが巧みで、聞くたびに毎回「それなー!!!」となり、思わず笑ってしまうので、せっかくだから歌詞を引用しつつ感想を書き散らかそうと思う。それから、この曲を聞くといつも思い出してしまう友人の話も。
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(どうでもいいですが、MV(というか動くマリアンヌ様)耐性が限りなくゼロのためどうにも