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三重県の沢城と伊勢一ノ宮に行ってきました。

先日は、おばあちゃんちで畑を手伝い、芋や果物を収穫してきました。今年はミカンに病がついたのか、イマイチみたいです😅

帰りの寄り道を恒例としていますが、収穫物が重すぎて大変そうなので、行って戻れる沢城(神戸城の前身、城趾碑のみです)へ行ってきました。

行く前に
(なんか沢城の帰り寄り道できるとこあるー?)と聞くと
(伊勢の一ノ宮の都波岐(つばき)神社は行ったことあるかー?)
(ないし、知らん!😅)
オッケー!寄ることに☺️

沢城、遺構はないけど、城趾碑とっても立派!

ステキな城趾碑。


関盛澄が1367年に築いた城で、亀山城 (当時は前身の若山城)を本家に、この沢城、国府城、鹿伏兎城、峯城を分家として関一党を構成していました。
城主は、盛澄-実重-為盛-具盛と続き、神戸(かんべ)氏を称しました。鈴鹿郡と河曲群の内、24郷を支配しており、神戸城へ移るまでの約200年間神戸氏の居城でした。
具盛は神戸城を築いて居城を移しますが、伊勢に侵攻してきた織田信長には敵わず、信長の三男信孝を神戸家に養子に迎えることで和睦します。

神戸城は天守台の石垣も立派で、何度か訪れていますが、広く公園化されているので、天守台の上にちびっ子とかおにーちゃん達がタムロってることが多いんですよね‥‥今回はスルーしました。

伊勢一ノ宮、都波岐奈加等神社。

とても雰囲気がいいです。


小さな神社ですが、花手水もかわいく、気分良くなりました🌸

もっと上から撮るべきだったのかな💦


この神社、織田信長の北伊勢侵攻で神戸・高岡の二城を攻略した際に社殿が焼失したとのこと。江戸時代の初め神戸城主一柳監物によって再建されました。
やー、信長さん、よく焼いてますね‥‥。
神戸城跡や、特に神戸城家老が城主の高岡城跡からは近いです👍

猿田彦さんが祀られています。

私は今まで一ノ宮って一つと思ってたんですけど、一つじゃないみたいですね。
鈴鹿山麓にスポーツ選手や芸能人も来られる、大きな椿大社があり、そちらが伊勢一ノ宮という認識だったのですが、伊勢国は一ノ宮を称する神社が二社あるみたいです。
それから、伊勢神宮は別格なんですねえ☺️
神社仏閣、全く詳しくないので勉強になりました😅

お参りしていたら、横のポールからアマガエルがひょっこり。カエル好きなので嬉しい💚


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