情報をどこまで信じるか

こんにちは、ゴンぞうです。

今日は、情報をどこまで信じたものか、
私なりの考えを述べてみます。

今の世の中、ネットに情報が溢れてますが、
まさに玉石混交で、
れっきとした事実もあれば、
個人が流したデマもある。

これら情報から正しく洞察を進めるためには、
情報の読み手側としてもリテラシーを
高める必要があると思います。

例えばニュースの見出しは、
新型コロナウイルスの感染者数の数字だけで
今日は何人、という感じに記載され、
ニュース内容は
「この数字を受けて都は〜、国は〜」と
続いてしまうのですが、こうした数字は、
何人が検査を受けたのか、
検査を受けたのは何区が何人なのか、
などの情報も併せて調べないと、
実際に感染が広まっているのか、それとも
感染の可能性が高い人が多く検査を受けるようになったのか、
何も把握出来ない。

実際に調べてみると特定の区で著しく
感染者数が増えているので、
これでようやく、じゃあ見舞金目的で
検査受ける人が増えたのかな、といった
考察に繋がるし、そこから改めて
感染者数が増えたことをどう見るかに
繋がるわけで。

なので情報として信じていいのは、
数字だけかなと思っています。
ニュース記事も、あくまで人の手によって
数字情報の一部を抜粋しているに
過ぎないので、その抜粋された数字だけは
信じられるけれど、周辺情報は
自分で集めないと、感情を誘導されかねない。

これまでのnoteでも何回か書いた気もしますが、
やはり事実なのか人の意見なのかは、
キッパリ分けて考えないと、
自分の考えというものが生まれない気がします。

そういう意味では、自分の意見や見方に
過ぎないことを、事実のように
断言してしまう人は苦手です。
(なので私は語尾が「〜と思います」が多めになる)

まあ全部自分で調べるのはしんどいですが、
自分の感情が、しょうもない情報によって
誘導されないようには気を付けておきたい。

ではまた( ･᷅ὢ･᷄ )ノ

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