
過労死なるもの
こんにちは、ゴンぞうです。
今日は、過労死について。
過労死は英語でもkaroshiとなっているくらい、
世界的な視点で見ても日本特有の物らしく。
外国でもゼロってことはなくとも、
日本よりは少ないのでしょうね。
労働時間の単純な平均でいえば、日本は
そこまで上位でもないですが(年間1700時間ちょい)、
この時間には非正規などの短時間労働者の
労働時間も含まれ、その割合も日本は大きいため、
正規雇用で働いている人の労働時間は2000時間超だそう。
さらに15〜64歳男性の、休日を含めた
1日あたりの平均労働時間は375分で
OECDトップだそうです。
日本がIT後進国とも呼ばれて久しいので、
まあ納得でしょうか。
外国の多くの人からすれば、
死ぬまで働くってどういう事?て感じなのかな。
日本人にそういった傾向が多いとして、
何故そうなっているのか。
一つの可能性として、日本の教育では
「いい子」の条件が、
黙って先生の言うこと、親の言うこと、
大人の言うことを聞く(命令に従う)
になっていることがある気がします。
その結果、ずっといい子でいた人が、
社会でも黙って上の命令や会社の雰囲気に従い続け、
過度にプレッシャーを受け続けても、
上司に意見することも出来ず、
心を病み正常な判断が出来なくなり、自殺に至る。と思う。
死を選ぶのも人の自由だ、という意見の人も
もしかしたらいるのかもしれませんが、
多分間違ってると思います。
辛い状況がマイナスであるとして、
死によってそれがゼロになったとしても、
どこにもプラスの要素はありません。
比較でもってプラスに思えるだけで。
しかも、死んだら永遠にゼロのまま。
楽しいこと、嬉しいことなどのプラスを
感じられず、ゼロが確定します。
人の死って世界にとってマイナスなので、
教育段階が鍵を握ると考えると、
教育の内容って大きく見直さないと
結構ヤバいのでは?と思えてくる。
社会に出てその内容を使っている人の割合が
高いような分野を教育する方が実践的で、
例えば古文漢文、道徳の時間は削り、
(それが好きな人は大学等で学べば良いし、
今の時代本当に好きなら勝手に学べる。
道徳は国語の教科書と一緒でよさそう)
ディベート、プログラミングなどに充てた方が
幾分世のためになるのでは。
ということで、過労死を防ぐには
教育改革が必要という意見になりました。
ではまた( ・᷅ὢ・᷄ )ノ
https://twitter.com/gonzo1744
https://www.instagram.com/gonzo1744/