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今、恵まれていると感じる
ふと思う時がある。
「僕って、結構恵まれているなあ」って。
ご機嫌でいられる事が増えたと実感。
どんな時に感じるのだろう。
・食べられていることって大事
以前一緒に働いていた元同僚と電話で話す機会があって、「仕事どうですか?」「食っていけるって、結構大事ですよね」としみじみ言われた。妙に納得した。確かに今、お給料をいただけていることって特別なことかもしれない、って。
・自分の時間を持てている
今の職場は割と早く帰ることができています。定時は17時30分。特別なことがない限り、たいていが定時。遅くても18時には会社を出ます。帰りに1時間、カフェで本を読んだり、家に帰って子供と遊んだり。仕事が終わってからが楽しいです。
・割と自由な職場環境
週に一度の会議はあるものの、それ以外管理されない職場です。与えられた仕事をしてもらえれば問題ない。日報も不要。昼休憩はどこに行ってもいいから、車で食事をし、本を読み、昼寝をしています。一人でホッとできる時間があるのが、とてもありがたい。
・ストレスが少ない
一年前にいた会社は、スマホが支給されていました。連絡ツールは、基本LINE。しかも数多くグループLINEが作成されます。「物件ごと」「全体連絡」「部署単位」「リーダー」「業者さんと社員」みたいなグループがあって、多い時で20グループを超えていました。
そのため、LINEは一日でも3〜40通知が当たり前。(当然、通知は切っています)そのLINE地獄って、結構ストレスがかかっていたんだな、と今、気づきました。
今は、ガラケーとiPad。
連絡ツールは変わっていないけど、確認する頻度は格段に減っているので、LINEからくるストレスは激減しました。
恵まれている。
毎日、平穏に過ごすことができていること。
これで十分だって思えること。
もっと良くしたい。
完璧でありたい。
やりがいを持って仕事をしたい。
これらは素晴らしいこと。
しかし、節度が必要。「もっと、もっと」は、どんなにいいことであっても、欲でしかない。
時には、すでにあるものに目を向けよう。
けっこう、僕って恵まれているなあ。
そう思うだけで、不満は影を潜め、今を楽しめるんだと思う。