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norinity1103
言葉の伝わり方、受け取り方
最近、「とは言え」という言葉に違和感を感じます。
ビジネス系YouTubeを見ていると、対談形式で質疑応答をしていると、質問者の方がよく発しておられます。
そこでGeminiに聞いてみた。
逆接の接続詞として使う場面。
しかし、けれども、などと同義の意味。
副詞として使う場面があるらしい。
前述の内容を受けて、反対の内容や、予想外の結果を述べるときに使われるそう。
違和感の正体は、「反対」の意味を「否定した(された)」と思ったことにあったみたい。
しかし、文脈によってきちんと使えば、全てが否定されたと言う印象にはならないということもわかった。
「彼は何度も失敗した。とはいえ、諦めずに努力を続けた。」
どの言葉を使うかは、文脈やニュアンスによって異なります。
確かにこの表現なら、前向きな印象が生まれている。否定ではない。
相手にどう伝わるかをよく考えて使いたいな。
ふと浮かんだ疑問も、AIにぶつけると納得できることもあるもんだ。人に相談する前に、AIへの相談もありだな、と今更ながら新しい発見でした。