神武東征の旅 和歌山。神倉神社、熊野速玉神社編。熊野すごい!の件
神倉神社
祭神:高倉下命(たかくらじのみこと)
神武天皇御一行全員が毒にやられて倒れてしまい、進む事も戻る事もできなくなった。それを高倉下命が神剣フツミタマを献上し危機を救った!と伝わる。
氣がしたシリーズ
この地で理想だけではなく兄の件も含め東征している理由をこの地の豪族に話して応援をもらえたような感じがした。崇高な理想だけではなく。個人の具体的な感情からくる地に足の着いた理由も大切なんだな!と感じた。
あと、階段を降りていたら
『今を味わうんだょ!』
ていうメッセージをもらった。ふと見渡すと木々が揺れ、日の光が木の間から輝いていて空氣もひんやりして氣もち良かった。今日は他にも神社を回るから急いで行かなきゃ!と思って階段を降りていた!『生産性』や『費用対効果』みたいな事が染み付いていて時間をいかに節約して効率よく回るか。みたいな思考に知らずになっていた。別に『生産性』や『費用対効果』が悪いとは思っていない。無意識にそうなっていて今を味わう事や"感じる"事が疎かになりやすいんだなぁ!と氣がついた。この場の空氣、木々の美しさ、聴こえてくる音、感じる事に意識を向けながら"今を味わい"ながら階段を降りた。とても豊かだ。