日本海側の人たちにも届け、陽の光。
明けまして おめでとうございます。
2021年。世界が、よりよい方向へ向かう年となりますように。皆が健やかに過ごせますように。
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私は北陸出身で、現在は都内に住んでいます。
今回はこのようなご時世なので、初めて帰省をしない年越しでした。
今朝、起きて窓を開けると、かーんと晴れた青空。気持ちいいっ。こんなに晴れるんだTOKYO!
お雑煮を食べ、近くの神社へ初詣に。
外は風もなく、陽の光がぽかぽか、あたたかい。
参拝のため列に並んでいても、気持ちよくて。
思わず、見上げて写真を撮りました。トップの写真です。
…なんて穏やかな元旦だったのだろうか。
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同じ日本なのに、日本海側と太平洋側では、本当に、驚くほど冬の気候が違いますよね。
暗く、厳しい北陸の冬。
冬の間はいつも、心も体もぎゅっと力を入れて自分を守りながら、春を待ち遠しく思っていました。
地元の冬のエピソード諸々を話すと、太平洋側育ちの人に、えー!知らなかったぁと言われること、よくあります。
さらにこの冬は、日本海側は数年に一度といわれる大雪。。
なので、日本海側にいる、冬が苦手な方たちへ。
2021年最初の日の、明るく、あたたかい陽の光。穏やかな、ふわりとした感覚。
外は吹雪いていても、どれだけ厚い暗い雲が頭の上に乗っかっていても、その先には皆にちゃんとこの光があるよ、希望はあるよ。ということ。
スマホの写真と拙い言葉ですが、少しでも伝えられたらなと。
おこがましいですが、お天気がすぐれず鬱々とされている方へ、いい気持ちを作るお手伝い!
どなたかに届いていたら嬉しい。
そして是非おうちで、ストーブで焼き芋タイムを(あの時間、空間と匂いが救いでした…)!
あたたかくして、安全にお過ごしくださいね。
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今日からスタートした2021年。
いいことがたくさん起こりますように。
吹く風の流れに乗りながらも、自分で舵取りすることは忘れずに。
どんな年になるんだろうな!ちょっとだけわくわくしています。