トレーニングメニューの紹介
おはようございます。昨日はワクチン接種の副反応で寝込んでおりました。今は元気です。あのワクチン接種も色々と調べると面白い仕組みとPCR検査の発明者は意外な人だと知って人間は本当に見た目によらないと感じております。
さて、今日は誰でもできるパスコントロール練習を紹介したいと思います。認知能力を鍛えるのにおすすめです。
メニュー「複数のボールを用いた対面パス」
メモ程度で書きましたが,対面パスのオーガナイズを3つ作り、それを合体させたものです。ボールは4個用いてパサーは対面にある3人の選手の誰かにパスを出します。その時にボールを4個使っているので他のパサーと被ってはいけません。パスを出した選手は向かいの3箇所のどこかへ移動します。
じゃあこれで何が、身につくかというと
①横の視野を確保する意識がつく
②通行人に当てないように、通行人同士の間を通すスルーパスの感覚を担う
です。通行人というのはパスを出した選手が向かい側へ移動するときのことです。通行人も気にして、パサーも気にしてパスを出さないといけません。これは間接視野でものを捉えるトレーニングにもなります。ぜひやって見てください。
トレーニングを考えるときにエコロジカルトレーニングとかその時代時代で流行るものがありますが、一番大事なのはその場にあったトレーニング理論です。僕の高校では正直、実践重視で戦術は1つ2つだけ与えて選手に考えさせています。とにかく実践して振り返って経験値を貯める作戦です。トレーニングを紹介しましたが、多くの場合はこれともう1つぐらいを毎週繰り返してやってあとは土曜日に練習試合か日曜に公式試合をやるぐらいです。
でも、前の高校では細かい約束事も決めて試合に望んでいました。これは選手の状況によると思います。あくまで僕はプロの指導者ではないのでアマチュアなりにいろんなことを試して僕自身の経験値を蓄えていきます。
もっと詳しく知りたければコメントお願いします。
以上、短いSHRでした。