コウノエベルトをつけてのトレーニング
みなさん,こんにちは。
元旦に娘から「父さん、仕事に行きなさい」と怒られた僕です。働き方改革のクソもない中娘のパワハラ発言から2022年が始まりました。
さて,今日から本格的に記事を書いていこうと思います。今日はこの1年間僕が実践していく内容なので結果ができるかどうかはわかりません。
それは何かというと題名にもありますが「コウノエベルト」です。これを腰周りに装着してトレーニングをしています。どういう効果があるかというと骨盤を引き締める役割があり、緩かったり開いている選手には効果的です。
特にアジリティトレーニングではすぐに効果が出てくるのでやってみてはどうでしょう。
コウノエベルトとは何かというと,鴻江さんという日本ソフトボールのトレーナーをやっている方でその方が考案したベルトです。その方が主催している講習会をうちの高校でやってもらったのがきっかけです。(お弟子さんが来られて選手に指導してくださいました)
https://www.hb-nippon.com/news/37-pinfo/50280-pinfo20211012001
昨年の12月18日(土)に指導してもらった時にそのお弟子さんの言葉がすごく心に残りました。
「プロは体の細部を自在にコントロールできるけど、そうじゃない人は一部をやって次の別のところをやると前やったところは忘れてしまう」
どういうことかというと例えば肩の動きを指導して1週間後に今度は腰の動かし方を指導すると前やった肩の動きを身につけた状態で腰の動きも習得できるのがプロで,そうではない人は腰の動きができるようになると肩の動きが前の悪い動かし方に戻ってしまうそうです。
そして何より続けられないことが一番成長できない人の傾向だとおっしゃられていました。これは僕たち指導者にとってとても重要なことだと思っていて、僕自身もこのコウノエベルトをトレーニングに入れることを続けていく意思をもってやりたいと思います。大抵の人は周りからの言葉や短期的な目標に揺らいですぐやめてしまうのが現状だと思います。
そんなこんなでここからとりあえず1年間でどのような効果が出てくるのか楽しみにしながらコウノエベルトを使っていきたいと思います。
今日の記事は他競技から取り入れるトレーニングについてでした。
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