ゴール分析〜量を見ろ〜
おはようございます。最近は1日に1試合はサッカーを見ていてそろそろ中毒化してきているいっちゃんです。
見ないと落ち着いて寝れません。
さて,今日はサッカーの目標の1つである「ゴールを奪う」ことについてお話ししたいと思います。毎年、サッカーで1つ目標を決めているのですが,今年は
「ゴールパターンを見つけ出すこと」
です。何百試合も見てなんか法則を見つけちゃったようなそうじゃないような気がしています。それを確信に変えるためにこの1年間の試合のゴールシーンを可能限り集めてどのエリアからどのプレーパターンでゴールを奪っているかを調べています。
① ゴールを奪うために取るべきエリアがある(アシストエリア)
② そこからゴールを奪うためのプレーパターンがある
とにかくゴールシーンを見てどんどん分析している毎日です。
なので,今日はどんな感じでゴール分析をしているかを説明します。
よく見る5レーン理論ですが,目的はゴール分析なので上の図で大事なのは①〜⑤のエリアです。僕が大事にしているところで正直⑤はもう少し区分けできるのかなと思っていますが、まあこれからの課題とさせてください。
今のところ1469ゴールです。
まず,アシストですが,どのエリアからどのようなプレーだったかを分析します。その時に大事なのは言語化です。
クロスも何種類もあって,アーリークロス,ハイクロス,プルバック,アリウープ,プルバックがあります。コーナーパスもありますが,これはフットサルから取っています。
次にゴールですが,ワンタッチシュートなのか,ドリブル,コントロールシュートなのかを分析しています。それを〜シュートと書いています。
これによってどのエリアでどのようなプレーによってゴールが生まれているかを分析しています。アシストで一番を多いのは
エリア④,プレーパターンはショートパス
です。また,ゴールで一番多いのは
エリア⑤,ワンタッチシュートです。
ここで言えるのは当然ゴールは⑤が多いのは自明ですが,ワンタッチシュートが多いことです。また,アシストエリアでは④が多いことです。これはマンチェスターシティで狙っているエリアでもあります。守備戦術が整備されていますが,人がやっているので,そしてゴールを守るので必然と空くエリアが④です。
ゴールはワンタッチが多いので,普段のトレーニングもワンタッチシュートにこだわっています。このようにしてゴール分析をしていくとトレーニングも組みやすくなります。
これだけの分析をしていて課題なのはどの技術をどう習得されるかです。パターンと聞くと嫌な顔をする人もいのですが,正直そのパターンを試合で強制させることがだめだと思っているのでまずパターンを習得させ後はどの場で判断してもらえたらOKです。もっと雑な言い方をするとゴールを奪えばオッケーです。(分析する意味笑)
これで言うと①→④ワンタッチシュートです。こんな感じでどんどんゴールシーンを分析しています。やっぱり量をこなさないと見えない部分があるなと言うのはすごく感じます。
また何か発見できたら報告します。とりあえずエリア④をどうとりにいくかは現代サッカーでは重要です。この取り方はまた今度の記事で書きます。
以上短いSHRでした。