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DWARF3で月撮影

この投稿は2025/1/15時点での内容です。
DWARFLABアプリ:v3.1.1B101
(画像はこのバージョン以前のモノもあり)
スマホ:iPhone15

この記事は、DWAR3を使って月を撮影したときの様子を記録した備忘録です。



(1)DWARF3の月撮影は慣れれば楽

DWARF3は以下の理由で慣れればとても気軽に月撮影ができます。

〇 広角レンズで月を見つければ、すぐに望遠レンズの視野にいれられる
〇 手で直接上下左右にぐりぐり動かして月を視野にいれられる
(公式サイトのやり方にも手で動かすことができると載っています)
〇 置く場所があれば三脚すら無くても(^^;

なので、私は早朝出勤前に「あ!月撮りたい!」と思ったら5分~10分くらいでチャチャっと撮影したりしています。ちょっと大きいですが、慣れればほとんどデジカメ感覚です(^^;

シャッタースピードもデジカメのように変えて、月の色々な様子を写すこともできます。


(2)DWARF3の月の撮り方

DWARF3での月の撮影には大きく分けて2種類あるかな?と思っています。
< 望遠レンズにて >
(1)写真モードで撮影
  ⇒ パシャっと1枚撮り。
(2)天体モードで撮影
  ⇒ スタックしてより鮮明に。
    以下スクショ参照。

リアルタイム映像のスクショ(アプリ内で拡大表示)
1枚スタック時のスクショ(アプリ内で拡大表示)
2枚スタック時のスクショ(アプリ内で拡大表示)
2枚スタックから突然キリっとした画像に!!

※ 広角レンズでも撮れますが、小さいし画質も、、、(^^;
※ ビデオも撮れます。作例はまだありません(^^;

一応、実際の作例をば(^^;


(3)写真モードで撮影

〇 すべて望遠レンズで撮影。
〇 切り抜き以外の画像編集はしてません。
〇 ただし、noteの仕様もあって、圧縮されて画質が下がっているモノもあるので、画質の参考になるかというと、、、うーん(^^;

2024/12月早朝の月
ひとつ前の画像の切り抜き
2024/12/27 6:33 早朝の月
2025/1/4 17:20
2025/1/4 17:31 1つ上の月の地球照バージョン
ひとつ前の画像の切り抜き
2025/1/15 早朝8時前
シャッタースピードを調整して明るめに。

(4)天体モードで撮影

天体モードにしたあと、「設定」の「星図」から月を選び、AF(オートフォーカス)でフォーカスを合わせ、撮影設定はDWARF3任せでスタックしたモノです。(自動で1/1000s,gain2になりました。)
切り抜き以外の画像編集はしていません。

30枚スタックした画像
30枚スタックした画像の切り抜き
結構くっきりしました!!

今回はこれで以上になります。

参考になるかどうかはわかりませんが(^^;

ではでは。