優秀な人と鬱 2
生き方というのは
目に見えません
でもひとりひとり「生きる」のやり方は違うんです
見えないからどれが良いお手本か見分けられないし
今日から未来へ生きることは不確かなので
最善の生き方だとしても変わり続ける必要があります
無常を受け入れるしかないんです
滞らないことに価値があります
その代わりに?
見えてわかりやすくて
一生変わらない経歴というのがあります
優秀な人になるために
経歴を獲得し
経歴を整えるために
好きじゃなくても学習してしまう
好きじゃなくても仲良くしてしまう
好きじゃなくても取り組んでしまう
優秀だから出来てしまう
好きじゃなくてもが基盤になってくる
好きじゃなくてもが得意になる
好きじゃなくてもは
自分が喜んでないけどいいなかな
自分のいのちの無駄遣いにならないのかな
喜んでいないことを続けると
喜ばないが基盤になる
喜ばなくても別に良いってなります
喜びながら生きても大丈夫なんですよ
途中で野垂れ死んだりしません
心配しないでいつも喜んで下さい
喜びがなくても毎日を続けられる人
こころをだましてますよ
こころはだませるんです
こころは合わせてくれるんです
うそがつける
今だけ
今日だけ
これだけ
頑張ろうって
でも身体は反応しますよ
やめようよって
やめさせるためにどこか不具合を起こして中断させようとします
身体の正直さが助けてくれるんです
身体がないといのちは保ちにくい
実は身体のほうが権力持ってますよ
身体を消耗させると困ることになる
身体が永遠という人もいません
身体がやめようよと言ってくれる時に無視すな
言うこと聞きましょう
身体が喜びながら生きる方法を教えてくれる
それを素直に学びましょう
喜び方を教わって
喜びながら学習や仕事をする自分のシステムを作りましょう
それだけの手間をかける価値があるんです
たったひとりの自分ですもん
課せられるものを減らして
喜ぶ時間を大幅に拡大しましょう
寝る時間を決めて
何が途中でも放り出して寝る
ご飯の時間には仕事しない
食べることだけに時間をかける
身体が喜びます
私たちは身体で生きてます
そのこと自体に価値があります
私たちは生き物なのでこの価値観を最優先ですよ
身体で生きてます