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五月病はあるのに、六月病はないんですか?


早いものでもう5月が終わると。

「本当に早い、早すぎる、十万石まんじゅう」なんてつまらんナレーションが脳内で入ったりしちゃって。

こんな調子から無事、五月病は患わずにここまでこれた私です。てかなんなら六月の方がよっぽど鬱じゃないか?高湿度+暑いで無事ベタつきムシムシ地獄が生きていく難易度をグンと高めるのですよ。玄関の扉を開けて外に出るという難所を越えたかと思えば、ムシムシゾーンが始まって、溜息を付かせる環境が整いすぎている空間を突き進むのです。学生も社会人もほんまに毎日起きて目的地に向かってるだけで偉いよ😭

なんて思いながら、地下鉄満員電車の中でこのnoteを記しております。


今月何があったかな〜と振り返るのに日記とかGoogleカレンダーはもってこい。

ふむふむ、GWがあったのか。なんかめっちゃ昔のことに感じる。時間が経つのはあっという間に感じるのに振り返るとめっちゃ昔に感じるこの現象なに?趣味の分野で初めましてをいくつかさせていただいたり。久しぶりに会えた友達がいたり、数年ぶりにディズニー行ったりめっちゃ充実してた。そりゃ、五月病かからん。

新しい人に会うたびに自分の本当のキャラクターはなんなのだろうと自問自答をすることが多々ありまして。無意識にそのグループの雰囲気によって聞き手役になったり場を回したりふざけてたり変わるんだよね、これは皆んなそういうものなのかな。なので、面接で「あなたは周りにどんな人と言われますか」という質問はグヌヌヌとなるのだ。この質問に答えてる時、あの友達は「え全然ちゃうやんって思うんかなぁ」と考えたり。面接なんかで答えるより、30分くらいお茶させてもらった方がよっぽど人間味は見れるよと都度思うけども。

まぁそんな面接を経てご縁をいただいた広告会社では、ずっと言っているけど人の良さに囲まれながら仕事と向き合っています。主体で資料作ったり、撮影同行したり新しいことをさせていただきつつも、前社では降り注ぐ業務の雨に8本骨の傘を差す気持ちで仕事してた私からするとこんな仕事しなくていいのかな..⁉️とソワソワソワソワ。フレッシュ果汁100%みたいな新卒ちゃんも配属されて、この中途入社人間ぜんっっっぜん仕事できないやんと思われないか不安だよ。自分まだ伸び代あります‼️やれます‼️‼️やらせてください‼️‼️‼️

という気持ちはあるけど、仮配属で来た新卒ちゃんがワンワンのような人懐こさで「かわいいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」の気持ちが止まらないのなんの。仕事がまだ全然出来てなくて焦る私が何気なく発した単語に対して「これってどういう意味ですか?」と尋ねられた時に、「あ、私もこの業界での生活に慣れてきてるんだな」(←そりゃそうあんた6年目ですよ)と感じさせられた。ここは本当に横文字、英三字に溢れてる世界だよ。単語帳をペラペラとめくりながら暗記を繰り返すような日々が待っているよ。

やっぱり広告とか、モノづくりが行われている環境ってワクワクするものがある。し、改めて私はこの広告業界が好きだな〜と思う。みんなで1つのものをあーでもないこーでもないって悩みながら、残業ハイになったりクッソつまんないことでじわじわ笑ったりしながら最終的に見える形にして世に届けていく一連の流れって凄く良い。更には広告って期間が決められているものだから、見ない人は存在も知らないし刺さる人には一生残り続けるものだし。寿命が異なるのも面白いよね。

まだまだSNSの分野でしか息出来てないワタシですが、いつか自分が産み出した言葉がアイデアが誰かの中で残り続けるようにと夢見ながら今日も出社してきます。

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