不安と孤独
インサイド・ヘッド2が公開されている。テレビでフワちゃんのアフレコがとても上手く感動的であった。
そんなことはさておき、私は絶賛、頭の中で「悲しみ」が暴走している。
昔からネガティヴな思い込みをしやすく、どうも今後の先行きを暗く描くのが好きみたいだ。
1の事象に対し、傾向を捉え硬直的に将来を悲観している。「私は〇〇だったから、〇〇に向いていない。」「きっと〇〇と思われた。嫌われたかもしれない。」
なんだか認知療法やら、アドラーやらから考え方の訂正が来そうな思考だか、調子の悪い時はどうもこうなってしまう。
話は変わり、先日ジムの体験に行った。そこでキックボクシングの体験もしてみた。ボクシングなんてやったことも当然ないのだが、自画自賛だが案外筋がよかった。ジャブで30秒殴り続けると、最初は勢いがよかったものの、段々息も切れ、力も出なくなる。
だけど、その時不思議な感覚になった。自分の限界を知っているのに、自分の可能性を感じる瞬間。
働く中で自分ならできると万能に感じる反面、他者との比較や周りからの評価により、自分の実力と自己評価のギャップに苦しむ時がある。
けどこのボクシングで感じたのは、限界を知るとのびしろを感じられるということだ。
つまり、私が最近感じていた劣等感というものは、傷つくのを恐れて、ミスしない範囲で仕事をするから、永遠にミスを恐る。けれども、嫌なこともやらざるを得ない環境で限界まで持っていけば、そこからは上だけを見ればいい。底を見ることも大事だということだ。
眠くなってきたので、中途半端で日記を止めるが、今自分が不安なのは、どこか自分を守っているからこそ余計に辛くなるのだ。
過保護に自分を守ると弱い自分になってしまう。
頭の中の不安を、やるしかない状況に持ってけるよう根性を振り絞れるようになりたい。
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