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コワーキングスペースは自分を引き上げてくれる最高の居場所

はじめまして。中山雄治(なかやまゆうじ)です。ONthe UMEDAの店長を任されています。

今日は、タイトルにある通り、コワーキングスペースがいかに最高な場所かを伝えたいと思います。

ポイントは3つ

① 多くのビジネススタイルを学べる
②シェアの意識が高い
③人生を豊かにするつながり

順にお話ししていきます。

① 多くのビジネススタイルを学べる

コワーキングスペースは基本的に、仕事や作業、勉強など「Work」するために利用する場所です。特に、デスクワークや打ち合わせ、web会議など、仕事で利用される方が多いです。

スタッフとして利用者の方々とコミュニケーションしていると、「そんな仕事があるんですか!」という驚きや発見があります。

また、「午前中だけデスクワーク、午後は打ち合わせのみ」「基本的にPCは持ち歩かずスマホだけで仕事している」「1年の半分以上は海外にいる」など働くスタイルも様々。
いろいろな事例を知ることができるのはコワーキングスペースならではかもしれません。

②シェアの意識が高い

コワーキングスペースは基本的にフリーアドレス(自由席)なので、スペースをシェアして使っていることになります。隣に人がいれば声が大きくなりすぎないように注意したり、ドリンクカウンターでタイミングが重なれば譲り合うなど、相手を大切にするコミュニケーションが求められます。
そのような状況を苦と思わず、むしろ心地よいと思える人が継続的に利用されるので、とても雰囲気が良いです。

また、コワーキングスペースの利用料は、一般的にカフェや在宅勤務よりも費用がかかります。それでも仕事しやすい環境を求めて利用されている方は、 ある程度余裕のある生活をされている場合が多いです。そんな方々は、give精神があり、何か面白い情報を得たり、普段の仕事で気づいたことがあれば、それをシェアしてくださいます。

お互いに情報を共有することで、新たな視点や気づきをさらに得ることができる好循環が生まれています。

③人生を豊かにする繋がり

コワーキングスペースは、カフェや自習室と違い、利用者同士のコミュニケーションが生まれるよう、スタッフが働きかけています。
ONthe UMEDAでは、スタッフから利用者への挨拶を欠かさないほか、日常的にイベントも行っています。イベントでは参加者同士を繋ぐこともありますが、一期一会を大切にしています。

エピソードを一つ。私がまだ利用者のとき、イベントに参加し、参加者同士でFacebookを交換しました。それから2年ほど経ち、仕事でうまくいかず辛い思いをしながら歩いてるとき、「久しぶり〜!元気してる??」とたまたま道端でそのときお会いした方と再会を果たしました。
その声掛けと勢いで、塞ぎ込んでいた感情が少し明るくなった気がしました。

そのほかにも、偶然の会話から仕事のキッカケを得たり、実際にお仕事を依頼してくださることもあります。
もちろん、全てが良い結果に結びつくわけではありませんが、人生が豊かになるような、自分1人では決して得られない体験ができると信じています。

このように、コワーキングスペースは自分を引き上げてくれる最高な場所です。ぜひ活用してみてください。

今回はコワーキングスペース、知ってるけど行ったことない、興味はあるけどどんな雰囲気か知りたい、またはスタッフとして働いてみたい、という方向けに書いてみました。気になった方は、ぜひお近くのコワーキングスペースに訪れてみてください。

(この記事は #コワーキングアドベント2023 に参加しています)

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詳しくはこちらのページをご覧ください。

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