食器が素敵だと、ケーキはもっと美味しくなる
実家を出てから
自分で食器を買うようになった
そうするとデザインよりも
価格を気にするようになった
初めは
「使えればなんでもいいか」思考なので
安いやつから買っていた
だけど使っていくうちに
他のデザインやサイズが欲しくなる
不思議だよね
もう“食器”は持ってるのにね
割れたわけでもないし
捨てるわけでもないのに
だけど欲があるので出掛ける
まずはいつもの100均へ
いい子と出会えば連れて帰って
お買い物はしゅーりょー
違うなーってなれば
気になってた雑貨屋へ
それでも納得いかない時は
デパートへ行ってみるが
ここは見るだけで退散
あそこは輝きが強すぎてまだ買えない
買っても眺める用になっちゃうので。笑
買える日はすぐ帰るけど
納得いかない日は
一日中巡るのも珍しくない
あまりに日常なので
僕にとっては散歩の一種である
そんな休日を過ごしていたりするので
のんびりカフェタイムも好きである
そうして気になってた
パティスリーに行った時に、出会う
「この食器かわいいぃぃぃぃぃぃ」
もうルンルンなのですよ
犬だったら尻尾
ビュンビュン振ってます🐕
家で食べる時と
食器やテーブルが違うだけで
味も変わる気がする
なにより、“特別感”が違う
有難いことに大阪市内には
コンビニが徒歩5分圏内にあるので
スイーツは気軽に手に入る
だけど、ケーキ屋さんで食べるケーキは
違う
食器や家具、内装からカトラリーなど
細部まで“ケーキを美味しく食べる”環境
であることが最重要やと思っている
家の冴えないテーブルや
無料のプラスプーンで食べるのとは
全くもって違うのだ！！！
と声を荒げましたが
そうなんです。
そこに価値があるのだと
思うのです
新しい食器が欲しい
これはわかりやすい欲
食器が同じでも人が違えば
使い方は変わる
直径10㎝の丸皿
ケーキを乗せる人がいたり
アクセサリーを乗せる人がいたり
灰皿にする人もいるかもしれない
モノは使う人次第
僕が欲しかったのは
本当は知識だったのかもしれないね
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