テレビで見た島に行ってきた 後編
『朝日☀️と船🚣♀️』
なんとしても、乗り遅れることはできない。
朝の便に乗らねば、帰りの飛行機には間に合わないのだから!!!!
アラームで目が覚める、まだ太陽は水平線の下にあるのだが、
山がオレンジに照らされていた🌞
身支度をして、防波堤に向かうことにした!
夕日は見れなかったのなら、朝日こそ見たかったのだ。
やはり、外は寒い(笑)
まぁ、2月だもんね!
人が住んでいるはずなのに人の姿を見ない集落を抜けて、防波堤を歩く。
海上がキラキラと反射しており、とても綺麗だった✨
防波堤に座って、朝日を待つ。
朝日とのご対面をする。やはり、幻想的な素敵な時だった!
島を構図に入れた一枚の写真が素敵でもあった。
朝早くから漁も始まっていた。
太陽はあっという間に地平線から離れ、外が明るくなる頃、
僕は定期船の切符を買いに、防波堤を後にする🚶♀️
また会える日まで👋
「うぐるストア」で定期船の切符を購入する
しばらく建物内で、雑談をした。
集落で島に着いた時に話しかけてくれた👩・👧女将さん・お爺さん👴・若い男👦の4人と。
👩の方は、鵜来島の水質検査などして島民の生活を支えているんとテレビで紹介されていた方だったので、なんだかとてもお話しやすい状態でした。
自分この島で雨が上がっている時に、珈琲を淹れたことや山で猪に会ったこと・島を知った理由を時間までお話しました🗣️
島で珈琲を淹れる目的で来た人はやはり、いないようだった(笑)
👩からの一言も強烈だった、
『高知県に住んでいる人でもこの島を知らない人もおるよ』
同じ高知県に生まれた人でも知らない、、
僕もテレビでたまたま放送されていたから知ったのだから、
自分も知らずに生きていく可能性があったわけです。
運命ってすごいですね。
島の水は、塩辛いから島民でも飲めない人もいることや、
現在の人口についても教えていただきました。
常時住み着いてる方は、12〜13人。。
ほぼ高齢者とのこと、、
時間となり、皆さんで船乗り場に向かう。
自分の前を👩さんが台車を引いて向かう姿は、とてもたくましかった。
定期船がやってくる。
👩さんが、船からロープをもらい船乗り場のホーサー(係留索とも言われている)に固定して、ハシゴを架ける。
定期船に乗り込んですぐに展望デッキに行く。
みんなが手を振ってくれていた👋
『また来なね!』素敵な光景だった。
そして、またこの島に来る理由にもなった
会いたい人がいる島に🏝️
姿が見えなくなるまでお見送りしてくれました。
そして、鵜来島から離れていく。
鵜来島を出航した定期船は、片島港に向かうのですが、
途中に2つの島を経由する航路となっておりました🌊🚢
他の島との違い🏝️
鵜来島→弘瀬
1つ目の島”弘瀬”が見えた。
なんと、車が走ってる!!!
驚きましたね、、
船に乗船する方、下船する方、荷物の受け取りを手際よく。
弘瀬の次は、”母島”
母島が見えてきた👀
ここも車が走っていたことに驚いた!!!
どちらの島は人口はある程度はいるように感じました。
離島大好きな方は行かれると良いと思います!
母島から片島港の航海でした⚓️
鵜来島だけ、人口も少なくて車が走らない島でした🏝️
高知の自然🏞️と高速道路🚙
船が片島港に着く。本島に戻ってきた。
ゆっくりする時間はなく、車に乗ってフライトに間に合わせるべく
高速道路の利用を選択し、アクセルを踏んだ🚙
天気が良くて、ドライブ日和であった☀️
晴れた日の海が見える道は最高だ!
しばらくは、信号のある大通りを駆け抜け高速道路に入るも・・・
え?無料区間!?
なんと、高速道路の無料区間が長かった。
その際も、高知の自然はすごくて、帰るのをやめたい気持ちと戦う自分がいた😂
最後の方で、高速道路の料金が発生する区間に突入し無事に高知駅付近の🚙返却をする。
値段が1,000円ちょっとで済んでしまったのには驚いた!
思ったよりも時間があったけど、すぐさま駅からでるバスに乗り込んで空港へと向かった🚌
空港に着いてからお土産を購入して、荷物を預ける。
荷物の重さがやはりオーバーしていた、、、。
毎回、帰りの飛行機でこの経験をしているので、次回の旅では(笑)
手荷物検査等を終えて、目の前に飛行機たちが並ぶ客室ラウンジで、
乗車時間まで待つ。
帰りたくない気持ちと、久しぶりの飛行機に乗るワクワクが心にあった。
飛行機に乗り込み、成田空港に無事フライトを終える✈️
そして、家に帰ってきた🏠
(実に、四日間ぶりの家は安心した)
最後まで楽しめましたか?
このブログをきっかけに島に足を運んでくれる方がいたら、
僕は嬉しいです。
以上で、前編・中編・後編という長々しいブログを終わります
ありがとうございました。
最後に伝えたいこと🙏
旅を終えてから、ブログ完成までの3ヶ月間に1つの映画がこの島での自分の想いと繋がっている気がしたので最後に伝えたいこととして書いてます。
その映画は、世界にも大人気の
”すずめの戸締り”です。
皆さんはもう見ましたか?
この映画では、廃墟に扉が登場するシーンがあります。
そうです、僕が今回の旅で行った”鵜来島”も
いつの日にか、『無人島』になってしまう可能性があるわけです。
廃墟になりつつ島の活性化をさせようと、3年ぶりに復活した『春日神社での春日神社大祭』が開かれた際は、約100人がこの島に集まったようです!
活性化に力を入れている島が無人島にならないように、
『鵜来島を勝手の応援する会』もあります。
ですが、
いつの日にか、誰も暮らしてない時が来てしまった時、
後ろ扉が開く可能性がある場所だと自分は思っています
このブログを読んだあなたが戸締りをする必要があるのかもしれません。
島民の方々の気持ちの寄り添い、丁寧に扉を閉めて
鍵をかけてあげてください🗝️
動画も作成しております。
END 🪽