見出し画像

日本一の水面標高を誇る天然湖の菖蒲ヶ浜でのんびり秋キャンプ

夏に日光を旅された方の写真に魅了され、知ることになった奥日光・菖蒲ヶ浜キャンプ場。ロマンチックなあの岬でテント泊したい!調べると10月いっぱいで冬季休場になるとのこと。天気予報と睨めっこしながら決行した。

[ 菖蒲ヶ浜キャンプ場 ] 20241015

恒例の手書きキャンプログ
前日、公式SNSで明け方気温3℃のため冬装備で!と
アナウンスがあったのでガッチリ装備。
6時前に出発し、8時:栗橋駅で朝ごはん。
みなさん特急に乗られるんだけど、なんでか特急使いたくない自分がいる。
ケチなのか?笑
東武日光線は4輌。車窓からの眺めもよき。
東武日光駅到着。改札出て東武バス日光のフリーパスを購入。
日光駅↔️湯元温泉(2日間有効)
駅のロータリーを越えた先にあるスーパー「リオン・ドール」で買い出し。
観光名所やいろは坂からの眺めが素晴らしく50分の乗車時間も苦にならず。
ただ行きは観光客で混んでてバックパック背負っての乗り降りが厳しめ。
菖蒲遊覧船発着所で下車。
キャンプ場内の雰囲気のある吊り橋を渡ってチェックイン。
小さい上高地の河童橋みたい。
予定より遅くなったので急いで場所取りに。しかしなかなか埋まっている。
2万年前にこの男体山が噴火して中禅寺湖ができたそうな。
岬の先端に行くと先住民が。私のテントならギリ張れそうなのでどうぞどうぞと勧められたけど、岬面積が減ってますよね?な話になり、寝てる間に浸水したら怖いのでやめておきますと撤退。
ここをキャンプ地とする!西側の端っこ。今回も石造りです笑
林間も良かったんだけど埋まってた。噂通りの競争率。
設営が済んで安心して薪を買ったり、難燃毛布借りたり、水汲みしたり。
ネットでは水道水は飲用不可とあったけど、管理人さん曰く消毒してあるからOKとのこと。
ラッキー!
いや〜朝早かったし疲れたのでコーラ。
あいふぃーるこーく。どんてぃんくふぃーる。
サップとかしてる優雅なファミキャンパーに囲まれる中
難燃毛布最高ー!とはしゃいでいる56歳。
テンションMAXでコーラ持って、また岬の先住民の前庭にお邪魔する。
嫌がらせではない!
NEWアイテム①
メルカリでゲットしたトランギアケトル用巾着袋タイベック(ハンドクラフト)
川井キャンプの時の食糧難に懲りて、今回はスペアリブと手羽元を持ってきた!
煤で真っ黒になった(想定内)ので宮崎地鶏料理だと思って食べた。
そうこうしているうちに美しい夕焼け空が目の前に広がる。至福。
NEWアイテム②
UCOのキャンドルランタン。
ダイソーのベビーオイル(パラフィンオイルは電車バス持ち込み禁止)で
オイルランタン化しようと試みたが、キャンドルの方が炎が大きかったので断念。
1800をすぎた頃、風に吹かれすぎて体が冷えた。ダウン羽織るの遅かった。
温かいものが欲しいなと思ったけどクッカーというか器が足りずで
売店にカップ麺(器にもなるし)を買いに行った。
売店のおばぁちゃんが閉店間際なのに、お湯も入れていきなさい。ここで食べてもいいよ。と
言ってくれて超嬉しかった。お湯だけ頂いてテントで食べた。心も体温まる〜。

1900 大粒の雨がボタっ!ボタっ!と降ってきたので、焦っておこもり。幕内は温かく、風を遮るのは大事だなと改めて実感。おこもりキャンプを少しだけ楽しんで、睡魔に襲われて早めの就寝。そして明け方、恒例トイレで起きる笑

0440の星空
結露も夜露もなく蚊もおらず無風なので前室全開にしてコーヒーを淹れる。デカフェ。
0520 みんな日の出(0530)待機
0528
0537
西側もよき
朝ごはんは狙ったわけではないけど「傷だらけの天使」になった。
湖畔を散歩。夏はこのあたりもテントが張れるらしい。
撤収。きた時よりも美しく。

バスで戦場ヶ原を通過して終点の湯元温泉へ。予報では朝から雨だったけど、温泉に入ってランチしている間だけ降っていた模様。天候に恵まれた。感謝。

「食堂ふく」
温泉は貸切で荷物の多いキャンパーには嬉しい。
熱め、温めも選べる。露天もあるけど空いてなかった。
日光ひみつ豚ソテーバルサミコソース
一品一品丁寧に作られていて本当に美味しかった。
酒粕ムースとリンゴジュース。

いいなと思ったら応援しよう!