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自分の気持ちに無頓着すぎやしないだろうか

寝不足の朝、自転車を漕いでゲストハウスの仕事へと向かう。すると突然に感じた気持ち。「私いまワクワクしてる!」本当に突然すぎて自分でもびっくりするくらい。でもそれを感じてもっともっとワクワクしてきた。まるで大好きな友達の家に遊びに行く子供みたいに。

私はもう一箇所、お固い職場でも働いている。未だかつてワクワクするだなんてこと思ったこともなかったし、ましてや寝不足だったりしたら「今日休んじゃおっかなー」なんて不埒なことを考えているに違いない。(実際そういうこと結構あったし)

だからこそ、今朝のワクワクは私にとって非常に喜ばしいことだ。仕事に行くのがこんなに楽しいだなんて!

そして同じく感じたのは、今まで私がどれほどの感情を見過ごしてきたかということ。嬉しい気持ち、楽しい気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち、たくさんの感情に蓋をして気づかないふりをしてきたんだろうと。

自分の感情を客観的に見られるようになった今だからこそ、気持ちに素直に向き合えるようになった。昔より少し大人になったのだと思う。


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