tatatanota

日記とその他

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最近の記事

日記 2024.6.17 東京

今日からちゃんと毎日日記を書こうかな。そんなに長くなくても良いはずだ。 まあそれは少し思うことがあったからなのだが… 昨日友人にLINEをブロックされた。これは以前もあったことだが、すごく悪く言うと、相手の生活環境が変わったおかげで、価値基準も変わってしまったのだと判断した。以前までは価値判断は自身にしかなかったものが、金という定まった価値に揉まれる中で、僕からの発言を無価値なものとして受け取ってしまったようだ。それ以外のものでは絶対に価値付けらないものへの信頼は、こうも簡単

    • 日記 2024.5.22 凪

      ひとまず言葉にするとなにか起きるかなと思って、日記を書いてみようかと思う。 もう毎日書いてなくとも日記と呼んでしまっているが、これは僕の中では間違いなく日記なのだ。 自分によって生み出されたものについて考えを募らせるのは、わりかし傲慢なことだなと思う。それは、自分にとって価値を失ったものを、あるいは味のしなくなったガムを、口の中に惰性で保持し続けているようなものだとおもう。それは、人はゼロからものを生み出すことは決してない、と敷衍することもできるかもしれない。 人の活動

      • 日記 2024.4.1 久しぶりの

        久しぶりに日記を書いてみようかと思う。 んー。怒涛の1年間だった。様々な不安や、様々な物理的な事象に苛まれた、そんな1年だった。もう少し正確には、物理的に時間や物事は流れていくのに、感情がついて行かず、その狭間でがんじがらめになっている感じだ。 過去の丁度1年ほど前の日記を読み返して思った。おととい卒業式だったわけで、僕は無事卒業することが出来た。1年前の同期たちの卒業式から、同じような悩みをほぼ変化なく継続して続けていると思うと、忍耐力だけはあるなと思う。懲りないなとも思う

        • 日記 2023.12.10 はやいなー

          もう12月も半ば、年末が近い。今年の年末結構憂鬱だ。 最近の自分の意識としては、自分自身のことを善人だと思わない、というか、モラルに即した人間では決してないということを認めることが出来ているような気がする。以前までは、ある種自分はモラリストであり、倫理や正義を人に押し付けるようなことを割と積極的にやっていたように思う。モラルや倫理、規範に即した指摘って、結構結論がすぐに出てしまう。考え終わってしまうのだ。最近はそこから脱出して、もっと基本的な立場に立って考えることができてい

          日記 2023.11.19 基本的には

          最近落ち込んでいる。理由は明確なんですけど。 この日記の中で落ち込んでいる理由はほぼ同じだ。けど、今はちょっと今までも比にならないくらいのものが襲来している。 堪える力の話をしよう。僕は結構堪えることが得意だと思ってる。他の人じゃたえられないような状況に、僕は結構長く身を置いていられる。何故かというと、人は根本的に邪悪な存在じゃないと信じているからである、と、思っている。人は必ず何かのために生きているが、それは人を傷つけるためではないと信じているからだ。少なくとも 僕の好き

          日記 2023.11.19 基本的には

          日記 2023.11.1 ゲレンデ

          久々に大阪に帰る。そしてその帰路で、久々に日記を書こうと文字盤を打っているわけだけど、この少し文字を打つだけでもかなりこう、手が止まってしまうというか、少しの間書かないだけでこうも鈍ってしまうのかと思っている。 今こう、京都を離れつつ思うのは、僕が京都にこだわる理由は結局人なんだろうと思う。人というのは、僕にとって身近で具体的な個人のことであるが、やっぱこう、ぼくは外に飛び出していく、みたいな気概はあまりないのだと思う。細々と、だけどゆったりとした時間というのを、限られた友

          日記 2023.11.1 ゲレンデ

          日記 2023.10.5 日記日記

          9.27 久々の友人と会ってきた。 向こうも向こうで色々やっとんな、と思った。相手が既に居ながら、別の人の誘拐の手引きを受けており、苦しんでいる様子だ。ぼくはぼくで、なんか新たなジェスチャーや口調が出まくっていて、わりかしぼくはこの人には態度が開かれているなと思った。何故か終始ですます口調だったし。ぼく自身のおかれる状況についても結構はなした。あと服を買いに行ったのだが、この人との買い物楽しいなと思った。 別れたあと、めいちゃんから金魚が死んだと連絡が来ていて、帰って向かい

          日記 2023.10.5 日記日記

          日記 2023.9.23 鉛玉をくらえ

          昼に食った天ざる定食、家から徒歩1分のところにある蕎麦屋だけど、店を出て家に早歩きで帰って、全てもどしてしまった。ぼくの1300円が。最後に蕎麦湯を一気飲みしたのが原因だろうか、あの店の雰囲気だろうか、最後に見た店主の顔だろうか、あんまり分からないけど、とにかくもうあの店には行けない。 そこから奥村と茶をしばく。もどした天ざる定食のせいで最低な気持ちだったが、天気が良くて涼しく、結構終始いい感じであった。飯に金使いすぎー!って感じではあった。晩御飯はおなかいっぱい食べれたの

          日記 2023.9.23 鉛玉をくらえ

          日記 2023.9.22 スタイル

          家族旅行、行ってきた初っ端から書けないようなことが沢山起きた。主に兄に関することだが、想像していた旅行とは全然違った。いやまあ、たぶん平和だったんだけど、平和だったんだけどなぁ、たぶん。 この前実家に、問題児の親は問題の親が作る、みたいなタイトルの本が落ちてて、いや、まあ、悩んでるのはすごく本人たちから伝わってきているんだけど、そういうのをふと発見してしまうと、ほんとに悩んでいるんだなとおもう。母さんの本棚はもうなんか、かつては料理本とかばっかりだったんだけど、そんな感じの

          日記 2023.9.22 スタイル

          2023.9.21

          持たざる者が、持たざるが故に持ちうる優位性というのがある。それは、持つ者に対する盾や矛として機能し、それのお陰で持たざる者は持たざる者として保たれていたりする。持つものは、それに対して介入できない。どう寄り添おうと近づいても、その武器を全て奪ってしまう動きになる。持つ者が持たざる者と関わるためには、持たざる者と同じ境遇になるか、持たざる者が持つ優位性を理解し、恵まれたバカとしてやっていくしかない。 持つ者の心持ちとしては、持たざる者に許しを乞うてはならず、決して許されること

          日記 2023.9.14 貫通

          クロックスもどきの右足の底が穴あきで、歩いてる地面の質感とか温度が伝わってくるし、雨の日は普通に足がびしゃびしゃになる。コンビニの床とか結構冷たくてわりかしいい。 最近返せない連絡が多くなっている。うちに閉じこもってしまって、目の前に現れる人間に対してフィジカルな対応をとることしかできなくなっている。本来そういうものしかなかったのだろうなと思うと気は楽である。心配して電話をくれた友人がいたが、出たらマンチー状態で、冗長で退屈な投げかけにキレそうになって半ば無理やり電話を切っ

          日記 2023.9.14 貫通

          日記 2023.9.10 別に溺れてないし

          最近、自分自身が人に開かれつつあるように思う。僕のコンプレックスであり、ひとつの欠乏であった緘黙症の治療が進んでいるような気がする。 近々家族旅行がある予定で、兄の離婚のためそれが無くなったのだと思っていたが、決行することを昨日告げられた。かなり傷心しているそうで、それに母親も引っ張られているらしい。この前の高校の同級生の家に行ってきて、両親とその子と話してたことを伝えると、うちの今の3人の方がよっぽどヤバいでと言われ、間違いなくそうだろうなと思った。おそろしや。 ぼくが

          日記 2023.9.10 別に溺れてないし

          日記 2023.9.8 素朴?

          今日、とある人のところに奥村と行ってきた。 僕の中高の同級生で、大人しいなんてもんじゃなく、休み時間中ずっと突っ伏しているような子で、口なんて6年間で片手におさまるほどしかきいたことがないようなやつだ。こうへいくんという名前で、色々あって彼の実家にお邪魔してきた。 ダイニングテーブルに座り、こうへいくんと僕、奥村と、両親も囲んで5人で座って話をしていた。まあ、色んな話をしたと思うが、全て表面的な話でほぼ覚えていない。よく言えば素朴、悪く言えば、一般家庭のロールモデルに収まり

          日記 2023.9.8 素朴?

          提示することと提示しないことは両立しうるのか(編集中)

          最近バーッと考えていることを、なんとか言語化したいなーと思っててー。しかし結構ずっと抽象的な話だ。 僕らに常に付きまとう問題がふたつあって、どのようにしてそうするのか、なぜそうするのかという問いだ。前者の問題はほとんどの場合、自分の具体性を外に出す手法や技術を問うもので、後者は、既に外に出ている自分の抽象性を、逆に内側に向かって問うものだ。例えばそれは、なぜ展示するのかということから始まり、なぜ表現するのか、なぜ言語化するのか、といったように進み、かなり内に迫ったところまで

          提示することと提示しないことは両立しうるのか(編集中)

          日記 2023.8.30 8月から9月への

          夏は思考が進む時期だ。昨年もそうだったとおもい返すと、当時よりも考えがかなり進んだなあと思う。結構成長している。悪くない。ただ、この年齢にしてこの思考はかなりギリギリのラインだと自分自身で思う。まだまだ圧倒的に馬鹿だし、成長の余地ありまくりだと思う。 この前展示が終わって、思い返してみる。そこまで人は来なかったものの、何人かクリティカルなことを言ってくれたように思う。まあしかし、僕の言ってることはかなりどうしようもない事だから、あんまり突っ込めないのも結構わかっていて、それ

          日記 2023.8.30 8月から9月への

          日記 2023.8.24

          昨日は展示の会期1日目だった。昔の画塾の先生である葛本さんと久しぶりに再開し、色々なことが解けた感じがした。割といい展示かも。 帰りにケーキを買ってかえった。めいちゃんとナギくんと3人で食べるため。 ナギくんすでにめいちゃんの家にいて、当の家主は帰っていなかったが、先にお邪魔した。ナギくんは誰かと電話していた。彼は槍ヶ岳に登山をしに行って帰ってきたところで、電話が終わったらその話をした。めいちゃんが帰ってきて、3人でケーキを食べながらそれらの話をしたりした。印象的だった内

          日記 2023.8.24