高校時代の吉野さんの生活をしている

アラサーなんですが、母とワンルームで暮らしてます。
父、祖父母、病死。一人っ子です。その他の親戚類は連絡先も知りません。天涯孤独一歩手前、激ヤバです。
めちゃくちゃ怖いのが皆んな病気で死んじゃうところで、呪われてるのかなあ。

父が早くに亡くなってるので殆ど母子家庭の状態で育ってきました。
「家族LINE」という概念、私、板橋ハウスで知りました。なんというか家族でも3人以上で情報伝達を行う必要があるんだなって、知りませんでした。
それぞれがサシで連絡し合うものかと。
なんか若くして家族がいないっていうと腫れ物扱いされてしまって、友達達も気を遣って話題にしないようにしてくれてて、それでめちゃくちゃ感覚がずれちゃったのかなあと思ってます。
だから板橋ハウスで家族いじりが始まったとき凄く嬉しくなります。吉野さんが味方で居てくれながらに住岡さんと竹内さんから「家族が何たるか」を教えてもらえるので、傷付かずして知識が獲得できてます。

吉野さんの妹が欲しい気持ちもよくわかります。
私、幼馴染がいて、その4つ下の妹のことを自分の妹だと思っていました。でも子供から大人になって、だんだん会うこともなくなりました。
私とその子は家族ではないので、私はただ、子供の頃によく遊んだお姉ちゃんになってしまいました。悲しいです。
血が繋がっていたら離れていても会わなくてもずっと家族なのって凄いですよね。

そう考えると赤の他人と結婚して家族になるって重たいなあと思います。この年齢になっても正直全然考えられなくて、未来が暗いなあ、とほほ

母とのワンルームの暮らし、周りにめちゃくちゃびっくりされて、「嫌じゃないの　考えられない」と言われますが、どちらかというと母が嫌がってます。せめて部屋が２つ欲しいと何度か言われています。けど、十分に暮らしていけるし私は特に不便を感じていないので流してしまってるんですが、こういうところも感覚のずれなのかなあ。

もうちょっと一般的な家族についての知識を増やしていかないと変なおばさんになってしまうなあ、心配です。20代も後半になり、もうそんなに腫れ物扱いもされないと思うのでいろんな人に話を聞いてみたら面白いんじゃないかなあと思ってます。

新たな家族についての知識が増えましたらご報告いたしますね。