なぜで働こうと思ったか
人と話すのが苦手。
自分に敵意を向けてくる人には尚更。
幼い時から緊張したら、人前で話せなくなる「場面緘黙症」でした。
幼いころに虐められた経験からもあるのですが、
親が人と関りを持てない「社会不適合」だったようで、
だれかれにつけ「自分の意見に賛成しないと敵」
という事が自然に身についたようで、そこからきているのもあります。
誰も味方がいなかった私は、次第に自分の中に世界を作るようになり、
物語の構想にふけったり、
いわゆる「病みノート」と言われるものに、自分の意見を書いたり、もう一人の自分と会話したりしていました。
その時虐めていた子は、発達障害専門の就労支援員として働いています。
その他、悪ガキだった子も、結婚して幸せな姿をフェイスブックなどに載せています。
人それぞれ苦労があるのは十分理解しています。
何も取柄のない子より、
昔悪さしててでも、今「善」を行う。
社会の摂理なのか、それが正しいのか
それは私にも分かりません。
一方、私は、色んな仕事をしてきましたが、
風俗やパパ活から抜けられませんでした。
・一時的でも「大事にしてくれる人がいる」
・「話をしてもその時だけと割り切れる。」
・「我慢するだけのお金が貰える」
どれだけ精神や肉体がボロボロになっても
私にとっては、昼職や学校より
これほど良いことはありませんでした。
それ程精神的にやられた人間は
行きつく先がなかったのです。