移動するとうふ
「京都の豆腐」に弱い。京野菜などもそうで字面だけで美味しそうに思える(嘘)。近年、心を鷲掴みされてるのが森嘉さんの嵯峨豆腐である。老舗の看板であるが、それを東京に持ち帰って食べることに執念を燃やしているのだ。京都旅の最終日は必ず大丸京都店( "きょうとみせ" と呼ぶのはご存知ですよね)の地下食品街に突撃する。嵯峨豆腐が入荷する貴重な空間へ。
この嵯峨豆腐700gもある。市販の豆腐が300~400gであることを考えると約2倍。みっしり重い (ここは油揚も大判)。その日のうちに自宅で食べらるように予定を組むくらい大事に運んでいる。たまーに百貨店催事で東京にやってくることもあるようだがいつも後の祭りで縁がない。今後も復路の主役だな、きっと。