土曜の昼下がり、娘と映画を観にいく
土曜日の午後、ちょっとした仕事を終えたぼくに7歳の長女が
「どうしても観たい映画があるの。連れてって」と言ってきました。
(なんだろ、ドラえもんかな)
と思ったら、「ルパンの娘」でした。
へ〜映画化されていたんですね。
テレビドラマでやっていた時に、子どもたちが毎週食い入るように観て「おもしろい!」と言っていたのは知っていましたが、ネットで調べてみると、どうやら子どもたちにとても人気あるんですね。
というぐらい、父はあまり内容も知らず。
ま、わが娘と二人で映画なんて初めてかもしれないとウキウキで近くのイオンシネマに観に行きましたよ。
定番のポップコーンはいらないというので、好きなジュースとお菓子を購入し、いざ座席へ。
映画の内容にはこれから見る方のために特に触れませんが、コメディ調ではあるものの、結構いいお話で、隣で娘はブルブル泣いているし、ついでにぼくもウルっときてしまいました。
まさか、ルパンの娘で感動するとは・・・
(家族というありがたみ、愛情を感じますよ〜)
二人で「いい映画だったね〜」と感想を言い合いながらショッピングを楽しみ、お腹が空いたね、と好きなご飯を食べ、ゲーセンで遊び帰宅しました。
まるで、デートでした。
改めて気づいたんですが、もう色々コミュニケーション取れるんですよね。
学校でのこと、友達とのこと、家族のことやぼくの仕事のことなど、いろいろ話したり聞いたり。
家の中ではあまり話さない内容もイオンの中では妙にたくさん話してくれました。
7歳の長女は、今月で8歳になります。
ほんと言ってる間ですね、子どもの成長は。
たまにGoogleフォトで幼い頃の写真を見たりすると、まさに急成長のベンチャー企業並みの成長スピードです。
最近仕事が面白いぼくは、つい土曜日もアポを入れてしまったりするのですが、子どもとのこういう時間の大切さを思い知りました。
そうでした。
こういう時間を大切にしたくて、ぼくは自由がきくフリーランスを選んだはず。
ぼくもそうだったように、子どもたちはいずれ自立して旅立っていくわけですから、一緒にいられる時間を楽しく楽しく、大切にしようと思います。
毎月、映画行こうかな^^
それでは、また。