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「ソトイクラヂオ」と 「ソトイク文庫」と

「ソトイクラヂオ」初の公開収録

2/2、えんぱーく塩尻市立図書館のリニューアルイベントで、
ソトイク・プロジェクトのポッドキャスト番組「ソトイクラヂオ」の
公開収録をさせていただきました.

長野県塩尻市の 塩尻市立図書館さんの児童書コーナーでの、初めての公開収録、
どうなるかな?とわくわくした緊張ありましたが、
とても穏やかで、愉しい収録となりました.

(収録が始まると同時に、ソトイクラヂオファンの方も長野市から遊びに来ていただくという嬉しいサプライズも★)

「ソトイクラヂオ」公開収録の様子


ゲストに、塩尻市立図書館の方をお招きし、
ソトイクと図書館さんとの共同企画「ソトイク文庫」の話や、
ソトイクと図書館さんとの出会い、
育児と図書館・文化とのつながり
などを、お話ししました.

ラヂオでも、お話ししていますが、
こぼれ話としては、図書館の方にお声かけをいただいく前から、

「ソトイク文庫」のができるまで

まちと育児を、日常生活の中で つなぐことはできないかー
育児者同士をはじめとした、まちの人の心のコミュニケーションがきないかー
かつ、自分が「文化」の中に、「自分らしさ」を見出していたので、
そこに、軸を置いた取り組みはできないかー
と、あれこれ考えていて、「ソトイク文庫」の構想に行き着いて、

かなり明確にイメージがあったので、
あとは、図書館さんと つながるだけ!といったタイミングだったので、
本当に、声をかけていただいた時は、びっくりしました.

※「ソトイク文庫」のキッカケになった本について書いています
https://note.com/gomarugo/n/na92b1cbb150e

ソトイク文庫のコンセプト:育児中でも「自分らしさ」を。

自分以外の人の力と思い

また、図書館さんと、一緒に取り組んでいく中で、
自分だけではない、図書館の方々の思いや、工夫、発想、着眼点など、
たくさんの相乗効果があり、イメージ以上、理想以上の取り組みになりました.
塩尻市立図書館の子育て応援チームの方々、本当に凄い!!!

公共機関の存在 = まちの風景

公共機関である図書館という存在と一緒に取り組むことで、
育児そのものが まちの人たちや場所とつながり、
ソトイクの活動や考え方が、ソトイクカルチャーとして、
少しづつ、少しづつ、まちの風景になっているのを感じた機会でした。

塩尻市立図書館さん、ありがとうございました。
これからも、共に ゆるながく、まちと育児をつなげていけたらと思います。

「ソトイク文庫」の展示

初の公開収録の様子、またラヂオで聴いてみてください。

※公開は、2月中を予定していますので、
公開しましたら、こちらにリンクを貼らせていただきます。

※ソトイク文庫のBOOKシェアは、これからもずっと募集しています
どなたでもOKですので、こちらからあなたのシェア、お待ちしています◎
https://forms.gle/VAJdsVg9Wk3MgSwi8

※「えんぱーく」水のコートでの「ソトイク文庫」大展示は 2/16まで。
期間中にぜひ、ご覧ください。


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育児中でも「自分らしさ」を。

いわゆる「育児本」は、ここにはないかもしれません。

でも、この本たちの中に、妊娠、育児生活の中で、
少し忘れていた「自分らしさ」を思い出す一節と出会う瞬間がきっとあると信じて、

本を通して、文化を通して、私たち育児者たちとまちの
心のコミュニケーションができたらうれしいです。

ソトイク文庫 by SOTOiKU project
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