【DDR】リズム感なんてものは存在しない
音ゲーをやっていて、「リズム感がないからうまくいかないや」と言う人に向けての記事です。
リズム感はあくまでも感覚
感覚というのは、どうやって形作られると思いますか。味覚・触覚・嗅覚・聴覚・視覚はもともと持っている感覚です。これらを使ってすべての感覚はできています。
触覚で説明します。氷を触るとします。氷は冷たいですよね。ですが、初めて氷を触るときには冷たいかどうかを知りません。初めて氷を触ると「氷を触ると冷たいんだな」という経験をして知っていきます。
湯気が出ていたら熱そうですし、泡立っていたら沸騰しているでしょうし、凍っていたら冷たいです。これらはその経験をしているから知っているわけです。
今回のリズム感というのは、聴覚を使うものです。この場合だと、水の例のように「この音楽だとこの展開をしそうだな」と予想できるようになります。一つではなく、複数を予想していてその中に正解があるのでリズムをつかむことができます。これがリズム感です。
これを身に着けるためには、経験が必要になります。つまり、「この展開はこんな展開だ」という経験を積むこと、もっと言えばいろんな音楽を聴くことが必要になります。
いろんな音楽を知らないから予想ができない
↓
音楽の展開がわからない
↓
リズム感がない
ので、いろんな音楽を聴けばリズム感と呼ばれるものが身に付きます。リズム感なんてものは存在しなくて、ただ単に音楽を知っているかどうかです。パターンを知っているか知らないか、それだけです。
リズム感がなくても音ゲーやってれば勝手にできるようになるので、気軽に音ゲー始めましょう!
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