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【自己紹介】UXのプロを目指すエンジニア

はじめまして。

去年からTwitterでの発信はしていましたが、自分のために学びを整理するという意味でもnoteを始めることにしました。

はじめての方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただきます。

以下の記事を参考にさせていただきました。

1.プロフィール


東京工業大学工学部 → 東京工業大学院

高校の頃から「人間」に興味があったのと、物理が好き、サッカー部だったこともあり、スポーツ工学系の研究テーマを扱っている東工大に進学しました。

大学時代は機械系の学科に所属し、主に機械工学を学んでいました。しかし私自身、機械にはほとんど興味がなく、大学4年時から人間工学やスポーツ工学の研究を主に扱う研究室に所属しました。

大学院へ進学後も、単位を取得するために機械制御系の授業を受講する傍ら、人間工学を学び、研究していました。

医療機器メーカーに就職

高校の頃から日本の某スポーツメーカー a社 に就職することを目指していました。

しかし就活をする中で、スポーツすることは好きだけど、それを仕事にすることはなんか違うと思い、ずっと目指していた a社 の内定を辞退。

ものづくりをしたいという思いは変わらなかったので、多様なジャンルのメーカーを見て、最終的に世界中全ての人間が間違いなく必要とするのは「医療」だと思い、医療機器メーカーに就職することを決めました。

(本気で世界中の人々に健康を届ける!って思ってました。)

ソフトウェアエンジニア 4年目

医療機器メーカーに就職後、開発職を希望することは決めていましたが、ハードかソフトかで迷いました。

結局、これからの時代を作るのはソフトウェアだろうということで、ソフトウェアエンジニアになることを決めました。

(ここら辺でも厨二病みたいなの出てる。)

配属されてからはWindowsアプリをひたすら開発しています。

基本的には上流工程の構想設計や外部仕様設計、軽く内部仕様設計までを主にやっています。

制御からGUIまで、ネットワーク、データベース、セキュリティなど、ひとえにソフトウェア開発といっても多様な専門知識が必要なので、日々精進です。

2.全てがまあまあなソフトウェアエンジニア

メーカーに入社してから3年間、何もわからない状態から、ひたすらソフトウェアを開発し、開発経験を積むことで学び続けてきました。

3年働いたので、まぁ一通りのソフトウェア開発業務は経験できました。

入社当時はOSの意味も、CPUとPCの違いもわからず、知っているショートカットキーはコピー&ペーストのみのド素人だった割には頑張ったと思います。

一方で、ほとんどのソフトウェア開発業務はそれなりにできるけど、突出した強みのないソフトウェアエンジニアになりました。

企業ではよくT型人材になれと言われます。何か1つの突出した強みを持った上で、幅広い知識も付けろということですね。

私は_型人材です。しかも薄っぺらい。なんて読むんだ?アンダーバー型人材?

そんなことを感じ始めたのと同時くらいに、上司からも、

「そろそろ中堅だから、何か強みをつくっていこう。」

と聞かれ、私は何も思い浮かびませんでした。

自分のソフトウェアエンジニアとしての人生に迷いが出てきました。

3.noteを始めるきっかけ/UXプロを目指すきっかけ

4年目になり、所属するチームが変わりました。

自分が最も尊敬する上司と2人で、新しく編成されたチームに移動しました。上司はいつも自分がやりたいと言ったことに対してとても好意的で、常にチャレンジさせてくれていたので、嬉しかったです。

ちょうど10個上で、自分の10年後はこの人よりちょっと上、というのをいつも意識していました。

偶然にもその新しいチームで新しく関わることになった部長と先輩が、ユーザビリティを強みとしている2人でした。

自分も「人間」繋がりで、ユーザビリティには興味を持っていました。

さらにその2人は社外の研修にも積極的に参加していて、社外のユーザービリティ専門家との繋がりも豊富。

そしてある日、「UXデザイン研修」という研修を受けてみたらどうかと、先輩が提案してくれました。


これだ!!!!!


私は即答で「受けます!」と答え、この研修を受けることが決まりました。

同時に、私のソフトウェアエンジニアとしての強みを「UX」とすることも決めました。

何かを決めた後、何か1歩踏み出した後ってとにかくモチベーションが高いじゃないですか?

私はUXに関する本を読み漁り、デザイン思考、UI/UX、ジョブ理論、といった理論や思考法をひたすらインプットしました。

インプットよりもアウトプットの方が効果的。

これは言わずもがなであり、UXデザイン研修の先生も研修後のアウトプットを進めていたこともあって、このnoteに私のUXのプロまでの記録をアウトプットとして残すことにしました。

また、UXのプロと胸を張って言えるようになるために、目に見えるものとして「人間中心設計スペシャリスト」を目指してみようと思います。

4.noteに投稿していく内容

先ほど述べたように、このnoteは、私のUXを強みとしたソフトウェアエンジニアになるための、日々の学びを記録することを目的としています。

以下のインプットに対するアウトプットとして、印象的な学び・気付き・感想を記事として残していこうと思います。

・ UXデザイン研修受講
・ その他UX関連の研修受講
・ UX関連本の読書
・ 日々の業務・調べごと

まだまだnoteを書くことに慣れていないので、最初は月2回程度の頻度になると思いますが、徐々に増やしていきたいと思っています。

私と同じように、UXに興味のある方が読んだときに少しでも参考になることを考えて記事を書くことも意識します。

世間でも、UXというジャンルはまだ普及途中だと思うので、同志は少ないかもしれません。

が、もしこの記事をみてくださった方がいたら、ぜひ交流してお互いを高め合うための情報交換ができたらと思います。

よろしくお願いします!!!

(やばい自己紹介書くのに2時間もかかった。。。)

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