ごま社長の軌跡 3日目
私は父親とも仕事で連携をとる機会が良くあるのだが、「仕事上、対面で話したいことがあるため、会えるか」と言われていたので、昨日ランチした。
結論から言うと、対面である必要は全くなかった。
今回の件で、対面と非対面(特にZoomなどのビデオ会議)のコミュニケーションの違いについて少し考えるきっかけになった。
正直両親などの既に信頼関係ができている可能性が高い人物については、非対面であろうが、対面であろうが、コミュニケーションの質は変わらないように感じる。
まだ仮説段階だが、コミュニケーションの質で言うと、信頼度(親密度)が高ければ高いほど、コミュニケーション手段は何であろうと(ビデオ会議でも電話でもメールでも手紙でも)、コミュニケーションの質は担保されるのではないかと感じた。
逆に信頼度(親密度)が低いほど、よりリアルに近づいたコミュニケーション手段の方が、自身が伝えたいことが伝わると感じられる。具体例では、仕事だけの関係の人においては、メール一つでも、素っ気ない感じにならないかどうかということを私も気にしたりする。
昨日は、父と私の関係性においては、全く対面である必要はなかったが、このように気づきを得られるきっかけともなるので、リアルで会うときには更に副次的効果も様々あるのであろう。ここについてはまた別の機会に書きたい。