まあタイトル通りなのだが。 私には結婚を前提に付き合っている恋人がいる。 最初は好き好きでよかったのだが、 今は恋人からの愛情が怖く感じる。 なぜこんなに愛されているんだろうか、 なぜわたしなのだろうか、 色々考えてしまうことが増えた。 正直に言うと触れられるのも億劫だ。 「君じゃなきゃだめなんだ」 「一緒に幸せになりたい」 なぜ?? 綾波レイではないが、 私の代わりになる女など星のようにいるだろうに。 なぜ私じゃなきゃだめなんだろうか。 怖い。 死なないで
寺社仏閣が好きだ。 とはいっても今流行りの御朱印集めはしていない。 学生時代、長いこと神社で助勤をしていたことがある。年末年始の忙しい時期に、社務所やお宮の中、お守りや御札の授受所の掃除を行い、お祓いやご祈祷に来られた方用の木札を準備する。 御籤や縁起物用のテントにテーブルを設置したり、並べる。 榊は実がついているので1個1個取り外して玉串の状態にしておく。 大晦日の日は朝8時半から夜中の3時くらいまでほとんど休まずに働く。 紅白やガキ使は見られないし、巫女服を着るのにカ
最初に自傷したのは小学6年の頃か。 抜毛が止まらなかった 家でも学校でも行い、隣の席の男子に 「つむじいじってるけどそうすると頭良くなるの???」と聞かれたものだ。 幸い1ヶ月ほどで落ち着いたが、 プールの授業では水泳帽からちょんちょん 生え始めの毛が出ていたのはいい思い出である。 その後は中学2年。 自傷の代名詞、リストカットだ。 手元にはハサミしかなく、浅い傷を何個もつけた。 満足だった。 その頃は年齢的にも「自傷行為をしている自分」に 満足していたのだろう。 高
先日15年来の友人と横浜中華街へ向かった。 理由は2つ ・サモエドカフェに行く ・占いをする これらだ。 眠剤も切れず、満身創痍ながら向かったサモエドカフェはとてもよかった。 ちいさな(月齢の割にデカい)いのちたちが眠り、 人間はそれを愛でている。 突然、「バウッ!!!」と1匹が鳴くと あれよあれよという間に全員起きて鳴き出す。 人間と同じだ。 その後は一緒に写真を撮ったり、動線の邪魔にならないところに座り撫でながら過ごす。 ふわふわ、きゅるきゅる。 心の栄養となっ
そう思えたらよかったのにな、と思う 私はきょうだい児であり、妹を亡くしている。 齢26にもなると様々な不安が脳裏をよぎる。 ・親、兄の介護 ・墓じまい ・自らの骨の管理 下2つに関してはおおまかな予定を立てている。 問題は親、兄の介護だ。 両親ともに60代半ばともう若くは無い。 そして母親には軽い下肢の障害がある。 そして兄だ。 実家で好き放題させた結果、 GHには行きたくないなどとのたまっている。 クソが。 偏食は仕方ない。これに関しては食べられるものを食
いろいろな方のnoteを読んで、 私も綴ってみようと思う。 私は、所謂「きょうだい児」である。 3歳年上の兄は重度の知的障害と重度の自閉症を持ち 生まれてきた。 その下に生まれたのが私だ。 小さい頃の記憶はほとんどない。 ただ単に忘れているのか、それとも防衛反応として思い出さないようにしているのかは分からない。 ただ、断片的に覚えていることはいくつかある。 3歳の誕生日、初めてのディズニーランドに行った時 天気は雨で両親と兄、私、祖母の5人で車に乗り向かった。 兄は多