僕が辿り着いた”前向きに生きるための3つのこと”
”適応障害”と診断されたのは、3月の終わり頃だった。
ある日、仕事に行こうと思うと、身体が鉛のように重く感じた。元々コロナウィルス以前から、リモートワークが許されていたから、出勤の苦はない。ところが、布団で目覚めてパソコンに向かう、そのわずか数メートルがひどく遠く感じた。
普段から、リモートワークが許されているのに、何を甘ったれたことを言ってるんだと思う人もいるだろう。僕自身もそう考えたし、自分を責めた。けれど、どうにもできなかった。
結局、医師からの勧めで、2か月間の