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ペット(犬)のチェレンの話

<はじめに>

こんにちは。こんばんは。おはようござます。
チェレンの飼い主ことみです。
今回はうちのわんちゃんである「チェレンくん」についてご紹介させて下さい。


<簡単なチェレンのプロフィール>

まず概要から。
チェレンのざっくりプロフィールは以下の通りです。

  • 犬種:ミニチュアシュナウザー

  • 毛色:ブラック&シルバー

  • 年齢:6歳

  • 性別:オス

  • 過去:繁殖引退犬。6歳で保護犬としてシェルターに入り、その後に私が里親になりました。

  • 性格:おくびょう(S↑A↓)

  • 特性:くいしんぼう

  • タイプ:ノーマル

  • 覚えてる技:つぶらなひとみ/ なきごえ/ ほえる/ ひっかく

すみません。
途中オタクが爆発してしまいました。
こちらの記事はポケモンの育成論ではありません。
「もしかして…『チェレン』って…」と思った仲間の皆様。正解です。
「チェレン」とは、ムーランドを相棒にもつトレーナー  
ブルガリア語で「黒」の意味です。
体が黒いチェレンくんにぴったりのお名前ですね!

おさんぽバッグのキーホルダー

もっとチェレンのこと知りたい!と思ってくださった方へ。
Instagramやってます。ゆるくチェレンの日常を発信してるので良かったら覗きに来て下さい。

チェレンの過去

そんなことより「保護犬だった」件について知りたいですよね。
チェレンはいわゆる「保護犬」です。
元々はブリーダーの元で繁殖犬として飼われていましたが、引退して保護犬になりました。
正直、私が知っていることはあまりありません。
どんな環境で育ってきたのかもあまり聞いていません。

  • おさんぽに行ったことがないこと。

  • 歯石がびっしりできてしまっていること。

  • 皮膚が一部荒れていること。

  • よく食べること。

  • シェルターでは他の保護犬達とも仲良くしていたこと。

  • 大人しいこと。

  • 未去勢であること。

引き取る前に教えてもらったのはこれくらいです。
もっと色々聞けば答えてもらえたかもしれませんが、なんとなく、聞きたくなかったんです。
過去がどうとかより、俺とこれからの生活楽しもうな!という気持ちでした。

<保護犬を迎えた理由>

どうして保護犬を迎えることにしたのか。
実は…大義名分があったわけじゃないんです。
シンプルに「一目惚れしたから」です。

犬を飼おうと思った時、まずペットショップへ行きました。
10件くらいは行ったと思います。
沢山のかわいい子犬達を見て癒されつつ、その命に値段がついていることには漠然としたモヤモヤみたいなものはありました。
(生態販売は悪だ!とは言いません。需要と供給が成り立つならあって当然の経済活動だと思います。頭では。)
でも、私が1番不思議だったのは、子犬しか売られていないことです。

「私、犬は飼いたいけど…子犬じゃなくてもいいんだけどなぁ…。」
という気持ちがあり、じゃあ子犬以外も扱ってるところってどこだ?と思い、
保護犬たちのいるシェルターを調べ始めました。

そして見学に行ったシェルターでチェレンと出会ったというわけです。
もしこの世の生き物がポケモンだったら、モンスターボール投げてました。
(ラブボ投げてたと思う)
その日は即決しなかったのですが、帰ってからチェレンのことで頭がいっぱいで
3日間寝れず寝不足になり、里親の診査をお願いした…という経緯です。

元々はいわゆる「初心者におすすめの犬種」であるトイプードルやチワワを考えていました。
が、ミニチュアシュナウザーのチェレンに惹かれてしまいました。
ミニチュアシュナウザーについては調査不足だったので、シェルターから帰って
(なんなら帰り道電車の中でも)調べまくりました。
なんか、色は違うけどハーデリアに似てるなぁ。でもハーデリア系統はヨークシャテリアか。シュナウザーとは違うけど似てるなぁ。ハーデリアといえばやっぱチェレンだよなぁ。名前、チェレンにしよっと!

<保護犬を迎えてみて>

保護犬を迎え入れてみての感想や実態の詳細はまた別の記事に書こうかと思います。
(この記事を書いているのが、お迎えして2週間しか経っていないので、もう少ししてから記事にしたいと思ってます。)
ただ、伝えたいことが一つ。
かわいいです。

保護犬と一言ではいうものの、経緯はそれぞれ違います。
繁殖引退犬であったり、家庭の事情で手放されたり、捨てられた子だったり…。
なので一概にこうです!とは言えませんが、
かわいいです。

ほら。かわいい。

子犬と成犬で圧倒的に違う点は、一緒にいれる時間が少ないこと。
これだけは明確なデメリットかもしれません。
でも、かわいいです。

「犬なんて飼わなきゃ良かった」
「ペットショップで買えば良かった」
なーんてことは一切思いません。感じません。
ただただ、「うちに来てくれてありがとうな!」という気持ちです。

<おわり>

今回はチェレンを「保護犬」という切り口から紹介してみました。
正直、繁殖引退犬を保護すること自体が賛否両論です。
(繁殖引退犬についても語りたいのですが、これについては興味があれば調べてみて下さい。)
私個人の意見としては、
ペットはどこからどんな子を迎え入れてもいいと思います。
なので、保護犬を迎え入れて下さい!!とは言いません。
しかし、保護犬も選択肢の一つとしてあるんだよ〜ってことを知ってもらえると嬉しいです。

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