私のドライヘッドマッサージ奮闘記01
とても大きな問題に直面しております
それは「無店舗でのドライヘッドマッサージはかなり厳しい」ということです。
私の場合は妻の頭をマッサージする為に資格を取得
その効果を実感して、他の人にも是非とも体感してもらいたいという思いで
まずは無店舗でのSNS上をメインでの活動を約1年くらいやってみました。
はじめは何となく他のお客様にもドライヘッドマッサージを知ってもらえたらいいなぁ
という気持ちが大きかったのですが、
親戚や友人、知人に施術する機会が増えて来るにつれて
「もっと技術を高めながら他のお客様にも喜んでもらいたい」
という気持ちが大きくなりました。
しかし現状は
「情熱はあるのにフィールドが無い」
もちろん無店舗営業はメリットはあります
圧倒的なメリットが「固定費などのランニングコストが全くかからない」という事
だけど私が無店舗運営が下手くそだという事も分かりました。
始めの頃は訪問出来ない方を中心に
例えば病気や怪我、出産前後などの方に良いのでは?と思っていましたが
当たり前ですが
実店舗も無い人に「信頼は得られにくい、いやほぼ皆無(笑)」
もちろんここ1,2年はコロナによって何かと活動しづらい環境ではあるものの
やはり実店舗を構えているお店は確実にお客様との信頼関係もあり
店舗運営が出来ていると私は見ています。
私の運営方針としても
「地域に根差したドライヘッドマッサージ」をコンセプトにしているので
やはり拠点となる「場所」が必要となってきたのである。
そこに来店するお客様とコミュニケーションを取りながら
地域のコミュニティーセンターになりたいと。。。
実店舗で運営するにはいくつかの方法がある
①賃貸で店舗を作る
②特定のサロンにて間借りして運営をする。
③フリーマーケットのようなイベント参加型店舗にする。
④自宅を改装して自宅サロンとして運営する
上記の様にそれなりの労力とお金が必要となって来る。
①の賃貸店舗はやはり固定費がそれなりに大きくなるという事
立地条件を物凄く吟味しなければならないと思う。
②のサロンの間借り運営はツテもコネも無い中で飛び込みでの営業を
かける事になるだろう。借りているサロンの顧客を誘引できるメリットは
あるが自分のコンセプトに合うかどうか。。。
③フリマに出店する。これはコストもそれなりかかることなく
店舗展開が出来る。ただ癒しの空間を提供しづらいというデメリットも発生し易いと思う。
④自宅サロン運営
固定費も少なくメリットが大きい、ただ自宅という生活空間との差別化をうまくしないと
いけない。流れのお客が取りにくく、立地条件が選べないデメリットもある。
上記の課題はあるもののやはり至極当たり前ではありますが
実際の店舗があるほうが、
お客様とのやり取りがし易く、
きめ細やかなサービスが伝わりやすく、信頼関係が築けて、
長く事業を続けやすいと考えます。
そろそろ本格的に「活動している」と言えるようになりたいと思う今日このごろ。
方向性がまた新たに決まりました。
後は実行に向けて問題や課題を洗い出してクリアにして行くのみ!!
人と同じ事をするのではなく、本当に大切な事に集中をして行く。