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golfnekoがやること。


なぜ猫でゴルフなのか?

Noteの使い方を知るため、また、ブログを書く要領を思い出すために、乱筆してみたが。本質的にここで展開する内容は、超ゴルフな話がメイン。
 ある種、猫だから許してもらおう。そして受け入れてもらおう的な意味合いと可愛さを持って世界のゴルフ理論というか戦略論を展開する予定にゃん。

そもそもゴルフネコとは、私の好きなものを二つ掛け合わせただけの名前。しかも。こんなに単純な名前なのに、domainが取れた!
「golfneko.com」
 意外とゴルフと猫の関連性の低さにドン引きし。まだ何も上げてないが、コンテンツ揃い次第展開していくので乞うご期待。

猫である理由=許される

 最初は、サピエンスゴルフ的な名前で、人間の進化とゴルファーの進化をかけて、ダーウィンの進化論的に語ろうかと思ったが、何やら上から目線であまりイケすかない。ただ内容が内容なだけにあまりにバカっぽくしてしまうのも違うし。とはいえ、世の中のゴルファーの多くの方が「許容」できる線を引くために、「猫」にした。「犬」ではない。ちなみに私は犬派でも猫派でもないし、両方好きだし、カピバラだって好きだ。

 猫を飼っている人は分かると思うが、そういう私もこれまで猫4犬3を歴代に飼ってきたが。というか、なぜか家の近く公園に捨てられていることが多くこの40年間余りでたまたま家にいた程度。もちろんこよなく愛でたが、最愛の猫が15年くらいの人生をまっとうしたときに、悲しみを堪えられなかった。だからもう飼うのは辞めた。よほどのことがない限り飼わない。いや、飼いたい。いや、飼わない。と日々悩むレベル。

 猫も犬も(私は違ったが)みんな家族の一員として取り扱うらしいが、私は猫は神、犬は連れみたいな感じだった。今の言葉ならツンデレの最高にいるのがネコ。多少の悪戯は許してしまうネコ。しかし、犬は違う、だってパル(友達)だから。他人様に吠えることも許さないし、噛むなんてもってのほか。そりゃそーだ。当たり前だが、友達に注意と躾をするのは当たり前。もちろん、同時に危険な気がする。小型犬は飼ったことがないが、大型犬は基本的に危険な匂いがする。
 しかし、猫は許されるのだ。ただただ、NEKOは許されるのだ。フランスの信号機にNEKO Means Cats In Japanese(日本語で猫という意味)というステッカーが貼ってあったが。NEKOだから許されてしまうのだ。(多分)だから猫なら何言っても許してくれるんじゃないか?
 多少の現代のゴルフの飽和情報に対して、文句を言ったとしても。Youtuberに対してちょっと辛辣な感想を言ったとしても、世の中に対してクレームを言ったとしても。猫だからきっと許してくれるだろうと。w  GOLFNEKOという名前にしたわけだ。

GOLFNEKOのGolfGame戦略論

 大きな枠組みとしては、ゴルフはゲームであるという大前提でものが進む。いきなりネコの話から、戦略に飛ぶと違和感があるが。あくまで、NEKOは許してもらうため。
 本質は、ゴルフがどうやったら上達するかということを、体系的にしかも客観的にまとめること。

Gameとは?


Gameとは、攻略するものである。昔、ゲーマーのオタクに教わった。
Gameとは、女子と楽しむものである。昔、イケメンの男子に教わった。
Gameとは、フルベットすることである。昔、パチンカスに教わった。
Gameとは、レベル上げである。昔、ヒキニートに教わった。

ロジェ・カイヨワっておじさんの本はめっちゃ面白いから読んで欲しいけど。彼の本に、遊びと人間という本があるんだけど。ゲームの4要素ってのがあって、「競争」、「模倣」、「めまい」、「偶然」ってのがあるわけ。ゴルフってのは、実は全てを含んでる素晴らしいGAMEであることが言える。細かい話は、自分で勉強して欲しいが。

ゲームとは何?みたいな話は、多くの偉い人によって語られているが、それをNEKO風にまとめると。

意思決定 (decision making)をもって、プレイヤー自分のリソースを管理 (managing resources)しつつ自ら参加し、立ちはだかる問題を乗り越えて目標 (goals)達成を目指す、運の要素も含む、楽しいやつ。それがゲーム。ちょっとコスティキャン(シムシティの作者)みたいな言い回しが強いけど。

ゴルフって、ゲームだから、上記イメージが強いはずなんだけど。ゴルフ=スイングみたいな風潮があるわけで。良いスイング、良い球筋=ゴルフ上手みたいな感じに聞こえてくるんだよね。じゃぁスポーツかと言われると、スポーツってそもそもの定義が、Gameをローマ法王に見せるのが宗教的にまずいから、desport(遊戯?)みたいに名前を変えただけで、基本はGame。sportは、観客を喜ばせるということが実は目的であって、勝敗は別の問題らしいんだよね。アマチュアのゴルフはスポーツじゃないだろ観客いないんだし。むしろ、プロフェッショナルは意識した方が良いことなのかと思ってしまうわけだ。

何が言いたいかというと、ゴルフをやっている最中に、意思決定も、リソース管理も、目標設定の話もあまり聞いたことがない。つまり、ゲームという要素がゴルフという業界に欠けているんじゃないかということに気付いたって話なわけだ。

100切りは1ヶ月もあれば

私は、そもそもゴルフを始めて1ヶ月くらいで100切りは達成した。4ヶ月くらいで初めて70台も出た。(その後しばらく出なかったけどw)始めた当初は、コントロール可能な飛距離も160ヤードくらい、別に80台から90台でラウンドできた。なぜって、ゲームだったから。小学生時代からゲーマーだった、それこそ、メガドライブ、PCエンジン、ファミコン、スーファミ、アーケイドゲームとゲームをクリアし続けてきた私にとってみれば、ゴルフは一つのゲームに過ぎなくて。前にある程度飛んで、選択肢を誤らなければ、よほど体力がない場合に限り、100は切れる。もちろん、道具を使うある程度のセンスはあったかもしれないとは思うけど。別に難しくない。ただ、ちょっと上手くなって、上手な人とラウンドした時に、フィールドの違いもあって、圧倒的に差を付けられて、じゃぁということで、練習をして、280ヤードくらい飛ぶようになって、んでもって、今に至るわけだ。

いやいや、そんなことないだろう。とみんな言うのだが。確かに、運やコースの状況にもよるだろうが。初ラウンドでそもそも101だったので、むしろ1ヶ月もかかったと思ってる。だって、マリオブラザースの1-1をクリアするのに1ヶ月もかからないでしょ。ぐらいの感覚。

技術、考え方、メンタル、体力。いやいや。100切りたければ、とりあえず、18ホールのショートコースでも行ってみてほしい。クラブはパターともう1本あれば大丈夫。9番アイアンくらいで良いと思う。俺は3番アイアンでやってたけど。なぜって、ゴルフパートナーで超安かったから。で、大体18ホールでパー54になると考えると。70切りをするのをゴールに3番アイアンでやってたな。そうすると実際のラウンドだと。80から90でラウンドしている感じかな。

ティーショットがないと、絶対的にそれくらいでラウンドできるって気付いた。ショートコース5回くらい1ヶ月で行ってみて。3000円くらいで当時回り放題だったのもあって。一緒に回っていた友達も、もちろん全員素人だったけど、下手な子でも20オーバーくらいでラウンドできるようになってた。当時スイングとかの概念は0で、とりあえず前に玉を打つって作業だったけど。w 

で、2回目のラウンドで97だった。想定は85くらいだったけど、結果、ティーショットの影響度がすごい出るのが分かったのと、ショートコースよりグリーンが綺麗でパター超絶楽になるということがわかった。

そう言うこというと、友達無くすぞ。ということもあって、であれば、みんなの立場と同じようにしばらくゴルフを考えてやることに。会社員になってからの5年くらいかな。
 良いスイングすれば、良い道具を使えば、良いプロゴルファーに教われば。結果、スコアに改善は見られず。苦笑 スイングの改善しても、大体、初めてゴルフクラブ握って、全力で振った時の動きが色濃く出てしまうわけで。話題のクラブも使ってみた。ミズノから始まり、ミウラ技研、遠藤製作所、海外ブランド、etc… 結果。クラブを変えてもゲームクリアには至らないことがわかった。
 ゲームのジョイパッド新しくしてもあんまり変わらない。連射機能みたいなチートがあれば代わっただろうけど。

ただし、いろんなことが学べた。道具の仕組み、いわゆるゴルフクラブ特有の重心問題や、スイングの理屈、人に伝える際の言葉選び。

しかし、100切るくらいの人には一切関係ない。ごめん。言い切るわ。

それを踏まえた上で言うけど。130とか打っちゃう人はきっと、道具慣れしていない人。これは仕方ない。でも道具慣れしている人、例えば野球やってましたとか、剣道やってましたー、とか、そういう人は、多分、普通にボールを前に飛ばすことができれば、よほどパターとか下手なら別だけど108は超えないと思う。

で、あれから20年。ゴルフやってきて、海外のプロが出るような試合にも出たし、国内のアマチュアの試合にも参加した。結果、やっぱり真実は、ゴルフはゲームであるということ。確かにスイング技術の向上によって、飛距離アップや精度の向上、安定感の向上は行われるが。そもそもハンディキャップならシングルの人の世界では重要と定義したいと思う。もしくは、プロの世界で。その辺の適当なゴルフ場でレギュラーティーから総距離5000ヤードくらいのゴルフ場であれば、普通に誰でも100切れないとおかしい。

まじか。現実はそんなにも厳しいのか。

アマチュアのほとんどがゲーマーではなかった。

100切れないとオカシイという私の中の定義から、ゴルフ場でちょっとバイトしてみることにして研究を始めた。ゴルフ場、ゴルフショップ、プロキャディ、ゴルフ練習場、ゴルフと名のつくところでバイト的に(お金はもらってない)情報を調査をした。

その結果と、その結果をベースに世界中のゴルファーに聴きまくった結果をみんなに伝えていくのが、ゴルフネコのミッションであると先に伝えておく。

結果はというと、当時の記録で1ヶ月間で100切りできない人が、8割以上という謎の結果に。

 ちなみにその時知ったが、世の中で80前後でラウンドする人は上手い人とのこと。みんゴルだと18アンダーでも下手なのにと当時困惑したのを覚えている。しかも、100以上打つ人のほとんどのパターンも見えてきたのと、みんな道具とかすごい良いやつ使ってるのにダメだということと。その他色々。今後詳しく書くわ。

 そこから、NEKOのゴルフ探訪は始まるわけだ。どうしたら最高のスコアでゲームをクリアできるか?を考え尽くした。

 この20年間でNEKOのわがままに付き合ってくれた多くのゴルファー(プロゴルファー、ツアープロ、レッスンプロ、トップアマ、エンジョイゴルファー、業界人、海外(アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア)のプロコーチ、ゴルフ用品発明系の人、ゴルフ場関係者、練習場関係者、中古ショップのオーナー、クラフトショップのオーナー、野良ゴルファー達、団体関係者の方々)に感謝してます。
 
 おかげでようやく、ゴルフというゲームの攻略理論が完成したってわけだ。同時にこんだけデジタル社会の中でゲームやってるわけだから、みんな外に出てゴルフっていうゲームを楽しもうぜと言いたいのもあって。ついに筆を取った。

NEKO的に何を伝えたいか?

さっきも伝えたように、GOLFはGameであるということ。まず、その本質を理解しないと、小学生の時から運動神経が良かったと自負するあなたはクリアできないし、同時に囲碁将棋のようなゲームというわけでもなく、しっかりと技術や力も身につけることによって、攻略性が増すということも理解して欲しい。

そんな話を、これからNoteやYoutube、Udemyやオンラインサロン、リアルサロンなんかで伝えていければと思っています。

みなさんよろしくにゃん。

全体概要はこんな感じかな。作り途中だけど。

  1. 攻略と戦略

  2. 技術

  3. 道具

  4. 練習方法

  5. 実践方法

  6. スイング理論

  7. パートナー

  8. フィジカル

各項目について多分本一冊書けちゃうので、なるべく、抽象度を上げて誰でも簡単に取り組めるようにAIの技術や統計技術も使って分かりやすくお伝えしていきます。

最後に
有料か?と聞かれたので、当たり前だろと言っておきます。その代わり、中途半端に伝えることはありませんのでご安心ください。
価格の妥当性は悩んでますが。簡易版、詳細版、リアル。
的に価格の階段を作ろうと思ってますので、是非期待しておいてください。

プロゴルファーでもない私であり、各協会やスポンサーの方に迷惑がかからないように、超客観的にゴルフ業界の情報について整理していきます。私自身のライフワークですので、批判や異論あると思いますが。いつぞやのNoteで書いた通り、クリエイターが作っている本質は、作ったものではなくて、作ったものを使う、見る人達のムーブメントだと思ってます。そこんところよろしくです。




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