【ゴルフ】しょうざんゴルフクラブ(南打席)~練習場ミシュラン~
橘です。私の好きな練習場をご紹介する「練習場ミシュラン」、第二回目は京都在住時代の私のホームグラウンド「しょうざんゴルフクラブ」です。全国的にもめずらしい打席が対面式になっている練習場。私のおすすめは「南打席」です。
京都市内、北西側。世界遺産・金閣寺から山を越えたエリア、いわゆる原谷にあるのが「しょうざんゴルフクラブ」。コースみたいな名前ですが、打ちっ放し練習場ですよ。
車がすれ違うのも困難な細い道を行くと、右側に看板が見えます。見つけにくいので、見逃し注意です。
入口からしばらく進むと、道が南北に分かれます。おすすめは南打席。残念ながら日没で営業が終了してしまいます。
ネットのゲートをすり抜けてすすむと・・・
駐車場に到着しました。すこし狭いので駐車するときは注意が必要です。
ハウスはこんな感じ。ちいさく見えますが、内部はまぁまぁ広いです。
受付スペース右手には喫茶店があります。ここのコーヒー、まぁまぁ好きです。スポーツ新聞や雑誌もあるので、お年寄りの憩いの地になっています。
打席は1階と2階に分かれており、各30打席。北側打席も100弱、合計160弱も打席があるんですね。京都市内では最大規模。それでも週末は満席になることもあります。
昔、物販をやっていたスペースは喫茶店の一部になりました。
平日だと朝の9時まで。週末だと朝の8時までに受付すると、早朝タイムサービス料金。ボール200球で1,320円。とても安いです。以前は200球セットしかありませんでしたが、最近100球セットができたみたい。高齢者に200球はちょっと多すぎるからでしょうね。
打席はアーチ状になっています。
打ち出す方向の見た目はこんな感じ。写真中央に見えるネットに届かせるには、キャリーで250Y以上必要です。また写真では分かりにくいですが、南打席は打ち下ろしになっています。北打席は打ち上げになっていて、目線が上向きになるのでアオリ打ちがひどくなるので、夜でなければ利用しません。
ボールはカードをピッと読み込んだら出てきます。
打席はこんな感じ。いくつか難点があります。まず打席の左右幅が狭い。足元のマットが耐久性を上げるためでしょうか、硬くて滑ります。ゴムティーは自前持ち込み方式。備え付けもあるのですが、打つたびにずれるので戻すのがめんどくさい。これまた写真では分かりにくいですが、ボールが下に落ちるように左足側が低くなっています。いろいろ問題は多いですが、料金の安さには代えられません。
南打席最大の特徴がこれ。人工マットのパター練習場が無料で使えます。ちゃんとカップが切られているパター練習場は京都市内ではここしかないはず。固めなので10フィートぐらいでている気がします。はやい。とくかく早いです。昔は5mぐらいの距離の練習をしていましたが、最近はショートパットの練習しかしません。
練習するときはこの端のカップ。もちろんタッチは壁ドン!です。
いかがでしたか? 「しょうざんゴルフクラブ(南打席)」。四方を山に囲まれているので、大自然のなかでじっくり練習できます。京都にお越しの際はぜひお立ち寄りください。まぁそんな機会、そうそうないと思いますが(笑)
................................................................................
おすすめゴルフ練習場 バックナンバー
................................................................................
橘ダイスケのマガジン一覧
一度100切りを達成しても、毎回100切りとはいなかいアナタのために、クラブセッティングや練習方法、マナー的なことからコース・マネジメントまで、さまざまな角度からご紹介している橘のメイン・マガジンです。
スコア80台達成となるとちょっとした工夫が必要になってきます。ただし技術的に90台で回れているのであれば、ほぼコース・マネジメントで80台は可能と思っています。上記マガジンを卒業された方はこちらをご覧ください。
橘が愛してやまないコースと練習場をご紹介するマガジン。対象エリアは埼玉がほとんどですが、ときどき地元・京都や滋賀からもピックアップしています。
橘のクラブセッティングや買ってよかったもの、ゴルフ場におけるマナーの在り方など、文字通り雑記を自由気ままに書かせていただいています。
記事本数も増えてきたので、それらをまとめたリンク集記事です。クラブセッティングや練習場など、マガジンとは違う観点で記事を分類しております。
................................................................................
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。私自身、単なるサラリーマンゴルファーでしかないのですが、引き続き気が付いたことを書かせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします!