【ゴルフ】2021年の目標はHC9~スイングチェンジ編~
2021年の目標はシングル入り。現在のHC10をたったひとつを減らすことです。しかし、現状のスコアを分析したところ、現状では不足していることがあります。それは「パーオン率」。そしてその不足を解消するため、スイングチェンジにトライすることにしました。
短いクラブで正確に目標をとらえたい
私が所属しているコースは「リバーサイドフェニックスゴルフクラブ」。荒川河川敷で開場50余年の古いコースです。アップダウンはないのですが、フェアウェイ幅が狭いうえに、グリーンそのものがとてもちいさい。そのため、通常のコースよりパーオン率が低くなる傾向にあります。
競技会で入賞しないと、HCは減りません。そこで別稿の通りスコア分析を通じて2021年にシングル入りするために必要なことを考えてみたのですが、出た結論は「2・3打目のショットの精度を上げてパーオン率を上げること」でした。そしてそのために、スイングをマイナーチェンジすることにしました。より短い番手で正確にラインを出し、縦距離を合わせるため。
YOU TUBEで知ったことを試そう
もう10年近く、鳩山町のティーチングプロ・吉山勝茂氏の指導を受けています。かの地で30年以上、アマチュアのスイングを見てきた氏から数多くのことを学ばせていただきました。そして今現在も「ニューサンピア埼玉おごせ」でスイングチェックを受けています。
ただ、指導の基本は対処療法なので、調子が悪いときの調整にはすごくいいのですが、彼から新しいことへの取り組むを提案されることはまずありません。むしろ、自分の考えをはっきり伝えてそれに対してOK・NGといわれることのほうが多いし、前進する気がしています。そこでありきたりではありますが、YOU TUBEで「いま、自分ができていないこと」が「できそう」な気がする投稿をいろいろ見てまわりました。そしていい内容を自分に取り入れてみようと。
自分のイメージと全然違う!
見てまわっていくつか気になった動画をメモ代わりに。まずは「シャローイング」について。
解説では特段「シャローイング」という言葉は使われていませんが、フックグリップでクラブが後方に寝て腰を回わすことが必要みたい。短い動画でしたが、シャローイングのエッセンスが詰まりまくっています。本当に神回。
切り返しからインパクトのイメージがはっきりとわかる。これも神回。
前傾を維持するためには、切り返しが重要という話です。クラブを寝かせて動かす。6分前後がとても重要な話。
この3つの動画だけでも、十分におなか一杯なんですが、横田真一プロのヘッドを走らせる方法も面白くてじっくり見ました。ここから「地面反力」と「ハンドファースト」いうキーワードが加わります。
さらに片山晋呉プロの練習風景を見たり。。。
なんかどれも話が高度で頭がごちゃごちゃしてきました。
やるべきことを整理します
プロほど優れた感覚や身体能力があるわけではないので、これから取り組むことを整理したいと思います。やることは、なんかやれそうなことだけ。
①切り返しでクラブを寝かせる
「クラブを立てろ!」はもう時代が違うんですねぇ。テイクバックでハンドルを右に切る動きでフェイス面が上を見るぐらいのイメージで。このとき、背中がちゃんと目標を向くように十分捻転を。もちろん、体重は右足カカトに乗りまくりです。
②左足を踏み込んで伸ばす
「地面反力」とかいえるレベルではないにしろ、切り返し以降にグッとしゃがみこみながらクラブをインサイドから回してきて、インパクト以降グッと左足を延ばす。縦のエネルギーを発生させるイメージです。
③インパクト以降も腰を回す
でんでん太鼓のイメージが付きすぎたのか、頭と腰を止めて手だけ振る動きが知らず知らずのあいだに身に付いてしまったみたいです。クラブをインサイドから入れてインサイドに振りぬくときに、頭と腰の両方をしっかり左に回していく。ヘッドスピードを上げるためにも必要な動きみたいです。
まとめ
これ本当に簡単じゃないなって思っています。というかたぶん無理。指導してくれる人がいるわけでもないし、昨日今日ゴルフ始めたわけでもないし。でもなんとなくシャローイング&地面反力っぽい動きが身に付いてくるだけで、よい変化が生まれるかもしれません。幸いにして時間はあるので、トライあるのみです。
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