行動できていないわけじゃないけど、進んでいる気がしない時
私は毎年手帳を購入したら、【やりたいことリスト】を書くようにしています。
今年は、【今年やりたいことリスト】と、【長期的に考えてやりたいことリスト】の2つを作りました。
そして、【今年やりたいことリスト】には100個のやりたいことを書き出し、それを毎月の目標・計画に落とし込んでいます。
ちなみに、使用している手帳は自分軸手帳です。
この手帳には、“足し算のワーク”としてやりたいことを100個書けるページがあります。
7月になり、今年ももう折返しとなったので、100個中いくつ達成できているか数えてみました。
半年を振り返って
結果、達成できたことは25/100個(25%)。
でも、43個が習慣化したいことなので、それを除けば25/57個(約45%)。
数値だけ見れば、けっこう達成できているように思えます。
でも、何故だか最近モヤモヤします。
やりたいことをやっているはずなのに、なんとなく前に進んでいない気がします。
足踏み状態というか、迷子の気分というか…足を動かしているのに、疲れるだけで目的地に近付いていないような…?
本当にやりたいことなのか?
そこで、一度【やりたいことリスト】を振り返ってみることにしました。
やったことは、以下の2つです。
①“自分のやりたいこととして書き出したもの“をじっくり見る。
“やりたい”の陰に、“やった方がいい”やら“やるべき”が潜んでいないか、自分に確認する。
②“やりたい”と思った理由を明確にする。
自分がやりたいと思ったのか?なんとなくで決めていないか?、根拠を文章にする。
この2つを、やりたいこと1つずつに対して考えていきました。
すると、やった方が良いことやら、なんとなくやりたいことやら、色々なものが混ざっていました。
そもそも、このリストを書いた時は“やれるかやれないかとか気にせず、思い浮かんだことをとにかく書き出す”という気持ちでやりました。
だから、その時は「やりたい!」とアツい想いがあったことも、半年経ってスッカリ冷めてしまっていたり…💦
逆に、リストに無いけどやりたいと思うこともいくつか思い浮かびました。
やりたいことは変わるもの
半年も経てば、人の心は変わります。
それなのに、「一度書き出したことだから…」と何故か“やらなければいけないもの”と考えるようになってしまっていました。
そんな気持ちでいたら、せっかくのやりたいことリストが全然ワクワクしないものになってしまいます。
目的地(自分がやりたいこと)が違うのに、いつまでも間違った地図(最初に書いたやりたいことリスト)を見ていても、それは前に進めていない気持ちになるわけだ…と納得しました。
残り半年、ちゃんと目的地に向かうよう、地図の見直しをしようと思います!