太っていた頃から変化したお菓子に対する価値観の順位
皆さん、昔は好きだったお菓子なのに今はもうあまり好きではなくなったものってありますか?
なぜ変わったのか、理由は分かりますか?
私は、昔とあるお菓子が好きで、時々見かけたら買って食べていました。
先日、仕事帰りに買い物している時も、ふと似たようなお菓子が目に止まったので「久しぶりに買っちゃおう♪」と思って買ってみました。
そして、帰宅して子供達が寝た後、一人コッソリ食べてみたのですが……
あれ?なんか……思っていたほどではない?
大好きだったはずのお菓子が、特に美味しいと感じられなくなっていました。
🔷太っていた頃の価値観の順位
私がこのお菓子にハマったのは確か高校3年生の時。
受験勉強しながら、日々美味しくいただいていました。
あの頃は、とにかく試験合格が第1目標で「無事大学に受かったらダイエットしよう。それまでは勉強に全フリで、好きなお菓子食べて良し!」
という太ること間違い無しな決断をしました。
そのおかげかどうかは分かりませんが、人生マックス体重と共に大学合格を手に入れることができました。
そんな思い出深いお菓子なのに、なんであまり美味しいと思えなくなってしまったんだろう…?
振り返ると、太っていたあの頃、私がお菓子に求めていたものは
「大容量で美味しくて安い」
でした。
とにかくコスパ重視。
高校生だったので、お金もそんなにあるわけじゃなかったため、「ちょっとした高級スイーツ」より「ガッツリ大容量のお得パック」に飛びついていました。
🔷健康を意識して変わった価値観
つまり、当時のお菓子に対する価値観は、安くカロリーを補給することが1番で、「なるべく美味しい物で」が2番目という感じでした。
そんな私も、健康について真剣に考えるようになり、当時から19キロ痩せて、お菓子に対する価値観が変わったようです。
確かに、安くて量も多い方が嬉しいですが、「量は減ってもいいから、自分の心を満たす、美味しいお菓子」の方を選びたい。
そう思えるようになりました。
🔷“今大事にしたいこと”に合う価値観へ
高校生の頃の自分を否定するつもりはありません。
でも、今も同じ価値観でいるつもりもありません。
高校生の頃は、とにかく大学受験が大事だったから、そのストレスを発散するためにお菓子が必要だったんだと思います。
でも、今はそんなストレスは無いし、子供も生まれて自分の健康について真剣に考えるようになりました。
今はもっと大事にしたいことができたから。
だから、それに合った価値観にアップデートさせていきたいと思います。
今の私に合う、お菓子に対する思いは
「自分が本当に好きなお菓子であれば、少量でも満足できる。
お菓子は栄養摂取のためではなくて、心を潤すための手段の1つだと思って、食べることで幸せになることを大切にする。」
に変わりました。
と言っても、たまにお菓子思いっきり自分食べちゃう時もありますが笑
前回の投稿で、“推しはお菓子のように”と書きましたが、本当のお菓子も推しのように、食べて罪悪感を味わうのではなく、堪能して幸せを感じるためのものとして、適量を楽しみたいと思います。
▼詳しくはこちらの記事になります
皆さんは、お菓子に対してどんな価値観を持っていますか?
もし、好みのお菓子が変わったのなら、もしかしたら価値観が変わったのかもしれませんね。
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