
2022年ドラフト高卒野手考察(7月現在)(金田優太、井坪陽生)
金田優太 浦和学院
一言:じっくり力を蓄えてほしい
打撃
#金田優太(#浦和学院)③
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) March 30, 2022
甲子園4試合で、打率.647(17打数11安打)1本塁打4二塁打4打点と名門主軸の活躍⚾️
遊撃手として好守強打で評判に違わぬ選手✨ pic.twitter.com/Q7Ah8oxirc
アッパースイングで広角に打ち分ける選手ですね。良いところは逆方向に打つときのスイングがインサイドアウトに打てる点です。
即プロを目指すならもう少しスイングスピードが欲しいですね。高めを打つときはアッパー気味に入るので、プロのレベルになった時に今のスイングスピードとスイングで対応できる点が気がかりです。
守備
守備は基本に忠実ながらも挟殺プレーでは上手に捌きかなり上手いです。足は速くなく守備範囲が凄く広いわけではないですが範囲内は素晴らしいプレーを見せます。
現時点での見解
東邦から早稲田に行った熊田みたいですね。いきなりプロのスピードに行くと戸惑う可能性があるので進学してからの方がいい選手になるかな?という感想です。
★井坪陽生 関東一高
一言:守備からチャンスを掴むかも
打撃
名前だけは聞いていましたが、本格的にチェックするのは初めてでした。高校通算27本の打者です。
井坪陽生(関東一) 中フェン直三塁打時の打撃フォーム pic.twitter.com/1DDrggEyU0
— ひろ@ドラフト候補調査隊 (@yuki_scope) May 28, 2022
打撃フォームは左肘の抜けも良く、ミートポイントが広いスイングで振れてるので技術が高い印象です。構えは中島裕之を参考にしてる(本人談)とのことですがよく変わる印象を受けます。
打球方向としてはセンターから左に打っており動体視力もそこそこある印象です。
彼はエリート街道を歩んできた選手で、中学時代は打撃練習に力を入れており高校で投手もしましたが基本的には1年から背番号7で出る外野専門で中高と打撃にみっちり力を注いでの今の姿なので伸びしろだけが気がかりですが
守備
抜群にうまいですね。中継へのプレーも性格ですし、肩も強い。隙あらば一塁ランナーを刺そうという視野の広さとフライの落下点へ一直線に行けます。守備に関してはプロでもセンターを務められるほどレベルが高いと思うので守備面でのプラスが非常に良いですね。
現時点での見解
無限大の伸びしろや圧倒的な打撃力などは感じませんが、高レベルかつトレンドの右打者である点を踏まえて一軍の戦力になれる可能性を感じます。