アシンメトリーな日記:10日目
アシンメトリーな僕の家族
今回は僕の家族の紹介をします。
それを知った上で読んでもらえると、なるほどと感じることがあるかと思います。
僕の家族ですから、もちろん今の僕の9割は、影響を受けているのと思います。
家族は僕を入れて6人。
じいちゃん、ばあちゃん、父、母、僕と弟。
広い家ではなかったけど、楽しい家族の時間を過ごせたと思う。
じいちゃん
じいちゃん、昔は社交ダンスの先生。その習い事の生徒として参加してたばあちゃんと結ばれることになったらしい。
戦後にしてはハイカラで、とてもロマンスが利いてる。
一つ屋根の下に6人で住んでいたいから、じいちゃんはいつも僕と遊んでくれた。
僕の小学校の時代、学校では将棋とオセロが流行していて、子供たちはどちらかのグループに属していた。僕は将棋をするグループだった。
僕は家にあった将棋盤をいつも持ち歩いていて、友達と勝負をしていた。
じつは僕は、家でいつもじいちゃんと将棋を指していた。
勝負しては負かされ勝負しては負かされを繰り返し、同年代では将棋の腕前には自信があった。
じいちゃんの将棋の腕前はピカイチ強かった。将棋が強くて飛車と角を抜いて、さらに金を2枚抜いての勝負でも、小学生の僕は手も足も出なかった。強いとかいう次元じゃなかったように覚えてるけど、今だったら少しはどうにかなるんだろうか。
そう考えながらいるととても居心地がよい。
温かい温度を感じる。
熱を感じる。
今回はここまで
それではまた、あす!