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2024年9月16日の障害レース 中山1R 未勝利


各馬予想

1.イチリュウオー

 バゴもステイゴールドも障害悪くはないけど、平地実績に乏しい3歳馬で。
 ちょっと怖いのが、小西厩舎に上野騎手で人気薄だった中央未勝利馬というのはヴラディアと同じで、いきなりから大穴開けた事。

2.クラウンセト

 前走は上位の時計が早く、気を抜いたらしいけど、この馬には辛かったか。
 中山で2度走った時のタイムが3分16秒台。この時計まで遅くなるのならだけど、この相手に容易に先手取れるメンバーなら、マイペースで競馬出来るはず。ただ、どうもハナには立ちたくないみたい。

3.ソルトロング

 昨日走ったクラウンアラビアンと併せて試験合格も、向こうよりも全体的に1秒遅く、5-4F区間も遅い。
 一度平地で芝中距離を使われた時が大きく負けているのも気になる。

4.トーアモルペウス

 固定障害ではまだ馬券圏内無く、ただ飛越回数多い中京ではレコード決着の中で確り走れたので、後は障害の高さやトリッキーなコース形態をそれなりにこなせれば。
 少頭数でこのメンバー、クラウンセトが引っ張りたくないと示唆してるのであれば、逃げの石神騎手が発動しそう。ともすれば大逃げまでも。

5.バーンパッション

↑前走の予想

 2戦目のエイシンフラッシュでもう一度買うし、エイシンフラッシュ産駒は中山成績悪くなくて、他場から中山に初めて転戦した時の成績も悪くない。
 前走は飛越悪くなく、外目を回って追走も、向こう正面で一度大きく減速するところがあってポジションを下げてしまう。そこからは前に確り着いていけてたけど、スローの上がり勝負で、37秒後半の上がりしか出せなかったのはちょっと気になる。
 夏場に弱くて仕上げ甘かった分だったのであれば、引き続き酷暑なのも気になるが。

6.フレーゲル

 イロゴトシ・イロエンピツ兄妹の内田氏の持ち馬。トゥザワールド産駒はケンアンビシャスとゴールドブリーズが障害で結果出せてる。
 その2頭に比べると、平地実績少し劣る所と、平地で好走した時のほとんどが湿った馬場のダートというところで、新馬戦は芝で大敗してるし、カラっと乾いた馬場だとどうなんだろう。なんとなくゴールドブリーズに似た平地実績ではある。
 9カ月振りの休み明けでもあるし、平地で一度長期休み明けで大穴開けてるところはあるけど、中山の初障害でどうか。

7.ピンポイントドロー

 会心の一撃を決めかけた矢先の、福島最終障害の落馬で悲しんだ障害ファンは多かったと思う。人気無い内に欲しかったなあ…。
 春の中山で後半後方から猛追してきて悪くない走りをしていたからの狙い目だったので、もう一度中山に戻ってこの相手、テン乗りだけど鞍上強化でもあるし。人気になるのは仕方ないので。
 あの時とのクラウンセトとの0.1差はひっくり返せるはず。

印と買い目

◎ピンポイントドロー
○トーアモルペウス
▲バーンパッション
△クラウンセト、フレーゲル
3複フォーメーション
◎ー○▲ー印


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