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2024年12月1日の障害レース 京都4R 未勝利


各馬予想

1.アルデドゥオーモ

 期待した前走は最後方から飛越ミスや落鉄がありながら上がり最速も、勝ち時計が歴代最遅のレースでは流石に微妙で、ここから障害数も大幅に増加して難易度上がる京都に変わるのは、やっぱり疑ってかかりたい。

2.アースブレイブ

 土田騎手から手戻りなのは残念だけど、結果出せてる江田騎手に戻るなら。
 直ダは問題なく、出来れば最後の平地区間が長い方がいいので京都ならまだ。休み明けは特段成績悪いわけでなく走れてるので、後は、スタートで遅れるので、発馬マシに出てある程度のポジションで進められれば。

3.カイトレッド

 前には行ける。ただ終いがずっと頼りない。
 アースブレイブと違って、後半に出来る限り障害がある方がいいので、近走好走した中京や小倉がいいだろうし、春の京都でも7着に負けてるので。
 怖いのは馬よりも、好調の鞍上。

4.グラヴィテ

 それなりにも色々あって上がり最速マークしてきたアルデドゥオーモよりも、時計遅いのに終い伸びなかったというのが嫌だし、向こうは五十嵐騎手継続騎乗で、こちらはテン乗り黒岩騎手なのも。
 ただ、そのテン乗り黒岩騎手は先週メイショウコホクを上手く導いたし、久しぶりの京都のネオユニヴァース。

5.スペクトログラム

 ドンカルロと同じドレフォン。
 ただ、鞍上の手応えは経験を積んでから、という感触みたいなので、先週のホウオウエクレールのような感じで乗ってきそう。
 小牧騎手騎乗に関しては、グラヴィテの初障害戦と同じぐらいの時期に、このレースの騎乗予定が空いていたからという経緯なので、クラウンアラビアンは分からないけどグラヴィテがここに使ってくる予定が無かった中での先約都合だと思う。

6.クラウンアラビアン

 初戦は小牧騎手にして後方のまま、早い上がりも出さず。
 このパターンでつい最近ジオフロントが2戦目で一変したので怖いのだけど、ジオフロントと違うのは、こちらはテン乗り小坂騎手に、ジオフロントと違って上がり40秒以上かかってて、メンバー上位とは3秒近く遅かってる事や、平地未勝利の3歳馬。
 ある程度跳べればゴリ押せるだけの体力が備わっているか。

7.テイエムエメラルド

 前走が案外だったけど、それなりに終いは出せていたし、落鉄していた影響があったのかも。
 初戦の中京の走りは悪くなく、置き・固定の差はあれど、中京と同じ障害数になるのはプラスになりそう。
 後はテン乗り小野寺騎手。固定障害成績微妙だけど、去年は京都は結構乗れていた。 

8.バーンパッション

 障害数が少な目の中山新潟福島で連続好走からの、障害数が増加して難易度上がる京都変わりは普通なら嫌いたいけど、この相手で前にいけてある程度跳べるなら、ゴリ押せてしまうのかな。
 ただ、ここ2戦負けた相手が、クリノサンシャインにタイセイモンストルと、それまで障害で一度も馬券になった事がないベテランに足元を掬われてるのが、この馬の力を読む時に厄介。
 未勝利のベテランに負けるという流れでいくなら、今回もアースブレイブかカイトレッドに負ける?

9.ペイシャモノノフ

 ダート中長距離を前々で運べる前向きさと素直さがあって、京都で勝ち鞍あるのも良さそうだし、分かる限りで現地でスクーリングやってるのも意欲の面では好感。田村騎手も少ないチャンスなだけに、初戦からの気持ちはありそう。
 ニシケンモノノフの子と聞くと、距離大丈夫か気になるけど、この馬自身は長い距離でもこなせてるし、後は先週も嫌ったフリオーソの血が悪さしなければいいけど。

10.マイネルメサイア

 こちらも芝長距離で前で競馬出来てるのは良さそうだし、ゴールドシップ産駒で楽しみだけど、今月頭に練習を始めて先週合格したばかりでいきなりの京都はどうだろう。
 代役草野騎手でもあり、今回は実戦経験かも。

11.マテンロウナイト

 最近栗東の障害試験で5-4F区間を15秒台で走れる馬がなかなか出てこない中、久しぶりに15秒後半で合格。
 ただ、こちらも先週試験受かったばかりで、今年騎乗数絞ってて久しぶりの西谷騎手。春の東京のマテンロウジョイみたいに、一気に進出してくる事もありそうだけど、序盤は後方にいたし、ダノンジャッカルと同じ様に、やっぱり後方からなんだろうなとは思う。
 後、モーリス産駒も思ったより障害成績伸びて来なくて、ブルメンダールぐらいで、アルファインディは善戦しているけど、ソリタリオが丁度1年前に前評判高かったにも関わらず小倉の3着が一度だけだった。

12.フジフォンテ

 去勢明けで良い脚を使えた2戦目、メンバーや枠から逃げるには絶好だと思われたのにまさかの最後方そのまま。
 こうなると、上半期のように石神騎手の突然の逃げを狙いたいところが、今回も控えてしまうんじゃないかという不安があって、ブリンカーを外した事で今度は行く気があるのなら面白くなるのだけど、石神騎手の選択はどっちだろう。

13.ヘイセイメジャー

 1年前の京都で、相手に恵まれた感じの2着。
 マジェスティックウォリアー産駒の京都は(1-3-0-1)で、完走すれば連対率100%も、2着2回はスマッシャーで、残り2つはこの馬と、この馬に勝ったメイショウキリモンで、信用し辛い。
 あの時と同じ様に前々で競馬出来れば、先週のメイショウコホクみたいなレースが出来ても良さそうなのだけど、ここ3戦はスタートイマイチで後方からなのが不安だし、そうなると終いの脚には不安があるので差しても来れないかも。アルデドゥオーモに0.2差まで追い詰められてるのも気になる。
 フジフォンテと入れ替わるように、此方は初ブリンカーで変われるかどうか。メイショウコホクになるか、ノーティアスになるか。



印と買い目

今日こそ全馬無事に。

◎バーンパッション
○アースブレイブ
▲テイエムエメラルド
★フジフォンテ
△カイトレッド、アルデドゥオーモ、グラヴィテ、ペイシャモノノフ、ヘイセイメジャー

3複フォーメーション
◎○▲★ー◎○▲★ー印


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