2024年11月3日の障害レースその2 福島5R 未勝利
各馬予想
1.アルカンサス
夏の酷暑の中、中京遠征3連発を敢行しただけでも大したものなのに、そこから連戦で新潟福島と来てて、そのタフさに感心するのだけど、ここ2走はそこを不安視。見せ場なく後方のままで終わってしまった。
ので、依然体調面で不安あるのだけど、今回は注目の差しの土田騎手起用。唯一障害で馬券になったのも減量騎手で差しの時。水沼騎手よりは差し馬に乗せると期待出来ると感じているので、この相手ならチャンスありそうで。
2.サラフィエル
前走◎も、序盤から騎手がずっと宥めながらのレースで、逸走までしてしまった中で最後までジリジリ伸びて来てるのは凄いなと感心したのだけど、あれを見せられると軸にはしにくいし、前走の走破時計も遅かったから、スローペースにも助けられたかも。
ある程度流れれば逆に乗りやすくなるかもしれないが。2走前に見せたらしい止める面も怖い。ブリンカーでマシになっていれば。
3.タイセイモンストル
五十嵐騎手より江田騎手向きな気がするけど、3・4走前の福島の走りが、相手揃った中で悪くなく、どちらもノアチェリーから1秒以内で走れてるなら、この相手ならチャンスありそう。
というのは、ここ最近の買い材料にしてきててやっぱりダメだったので、自分の中でのワンダーサーイターみたいな感じになるのかな…。少頭数とはいえ、相手は全て既走馬で、どの馬も飛越は悪くなくて。
平地実績がある割には、いつまで経っても終いに脚残っていなくて、福島の2戦ともに3角から外目を上がって行ったせいもあろうけど、最終障害跳び終えてからスピード上がらずに、前を捕まえられず内から差されて着順落としてた。
4.テンメジャーガール
大事なのは調教の過程、というのはここ最近この馬を買う時のバロメータ。福島巧者で、唯一馬券を外した2走前が、1週前にCW追いをしていなかった時。今回はちゃんとCW→坂路の過程を踏んできた。
5.バーンパッション
右肩上がりに成績上げて来て、そろそろ勝つチャンスだけど、ここ2戦がレベルどうなんだろうって不安は一応。
ただ、暑さで確り調教出来なかったところがあったので、涼しくなって前走よりもタイム確りだせるようになってるから、この馬自身のパフォーマンスは上げてきそう。
6.フジフォンテ
去勢明け初戦だったので、狙いはまだ先だと思った前走でいきなり見せ場作れたので、この鞍上で最内枠を引いて隣にはバーンパッションがいてブリンカー着用であれば、トーアモルペウスと同じように、今度は前で競馬してくるはずで。
7.ヤマタケアオイバラ
初障害の前走で、フジフォンテとほぼ同じ脚で0.4差。2戦目の上積みを思えば、もしかしたらフジフォンテを逆転出来るかもしれないし、伸びしろもこちらの方が大きいかも。
それでいて、フジフォンテよりも人気しないのであれば、こちらを選んでみたい。
印と買い目
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◎テンメジャーガール
○バーンパッション
▲アルカンサス
★ヤマタケアオイバラ
△フジフォンテ、サラフィエル
3複フォーメーション
◎○ー印ー印