何故「ツイッタランド」と呼ばれるのか?
Twitterが「ツイッタランド」と揶揄される理由は一体どこにあるのか?本記事ではその理由を改めて言語化してみたいと思います。長いので目次で気になった部分だけお読みください。
前置き
Twitter社の買収
2022年10月27日(木)にテスラのCEOとして有名なイーロン・マスク氏がTwitter社の買収を完了させました。買収完了直後に現CEOなど経営幹部の解雇が発表されており、今後のTwitterは一体どうなっていくのでしょうか?
今後イーロン・マスク氏次第でTwitterが変化していくことには間違いありません。変化前のTwitterの状況を書き留めておく意味も込めて現状のTwitter、要は「ツイッタランド」について考察してみましょう。
ツイッタランドとは?
まず「ツイッタランド」とはなんなのか?そこからお話します。どこかのサイトから引用せず私の言葉でお話しますと「ツイッタランド」とはTwitterそのもの及びTwitter上で行われるやり取り全般のこと指します。基本的にこの「ツイッタランド」とはTwitter界隈を揶揄するインターネットミームなのですが、なぜTwitterはこのような言葉で表現されるようになってしまったのでしょうか?
Twitterでの言い争いは絶えない
ご存じの通りTwitterとは140文字以内の文章を1つの塊として投稿(ツイート)します。
この140文字で行える表現には限界があり、またツイートを連投しても話の文脈が読み取りにくく話が嚙み合わないことが頻発します。そのため会話している者同士で同じ議論のテーブルに着くことが出来ず
ツイートをよく読め
読解力がない
そういうつもりで言ったわけではない
このツイートとこのツイートで論理的矛盾がある
といったやり取りがTwitter上のあらゆる場所で発生しています。こうなると話の手戻り工数が大幅に増え、最終的にどちらかまたは両方が会話の継続を諦め、捨て台詞を吐いて終わるという展開があちこちで巻き起こっています。
この話の噛み合わなさがいわゆる「ツイッタランド」と揶揄される所以です。
何故そのようなことが巻き起こるのか?
上記に記載したような会話のすれ違いは何故発生するのでしょうか?理由を細かく5つ挙げていきます。
その1. 前提条件を暗黙的に置いている
人が会話を行う際、各コミュニティにおいて暗黙知が存在します。
例えば「8月は暑いね」という話から会話を始めようとした場合、実はこの発言には複数の前提が隠されています。
この発言の中には「北半球で緯度が高くなく平地」であるということが前提に含まれています。さらにもう一つ「相手は日本語が理解出来る」という前提も組まれた上での発言なのです。この条件のうち一つでも欠落すると下記のような状態に陥り、たちまち会話が成り立たなくなります。
南半球では季節が逆なので寒い
緯度が高過ぎると太陽に照らされる熱量が少ないので寒い
標高が高過ぎると気圧が下がるので寒い
日本語が理解できないとそもそも何を言っているのか分からない
よってこの発言は4つの前提をクリアした上で初めて成立する発言となります。このように会話をする上で、相手の発言の言外にどのような前提条件が隠されているかは常に考慮する必要があります。
また発言する側からも考慮が必要です。インターネット上では色々な背景を持っている人がいます。そのため「言わなくても分かるだろ」と思ってツイートするのは、基本的に「私は何も言わないけど私のことを分かって下さい」と発信していることと同じです。
個人的にはこの「言わないと分からない」ということはごくごく自然なことであり、インターネットを使用する上で気付き、理解するようになると思うのですが気付かない人はずっと気が付きません。インターネット上を周遊する上でこのような「言わなくても分かるだろ」という発想は止めた方が無難です。この暗黙的な前提を置いてしまうことが会話のすれ違いが起こる1つ目の原因です。
その2. 日本語が通じるという罠
ここで一つ「日本の場合」を例に取り考えてみましょう。
「日本語」という言葉の壁は海外から見ると相当高い壁になっております。基本的に日本語を話せるということは、日本の文化を理解している人が多いです。さらに日本語ネイティブ同士であればなおさら似たような背景を持ち生まれ育っており共通する文化が山のようにあります。そのため先程の例で話した「北半球で緯度が高くなく平地」という前提条件が多くの人に当てはまってしまいます。そのためわざわざこのような前提を口に出して話すような人はまずいません。
ここに落とし穴があります。「日本語という同じ言語を話している」というたった1つの理由で、他の暗黙的な前提条件も一致してるという誤謬を犯しがちになります。日本語が通じるとある程度日本の文化圏への理解が進んでいることは間違いないでしょう。ただ先程の例で言うと緯度の高さの具合で暑さの程度は変わりますし、高地で育った方もやはり暑さの程度は変わります。または今現在は南半球に住んでいる可能性もあります。
本当に他の前提条件も一致しているか?はそれぞれ考える必要があるのです。この「日本語が通じるから他の前提条件も同じだ」という考えが会話のすれ違いが起こる2つ目の原因です。
もちろんこれは英語でも中国語でも韓国語でもどこの国であろうと言える事でしょう。
そのため色々な背景を持つ人が存在するインターネット上を生きる上で、昨今言われている「ダイバーシティ」や「インクルージョン」などと言う言葉も自身の振る舞い方を考える上で参考になります。
その3. 互いの話のスコープが合致しない
例えば「国民年金の支払い期間を45年に延長します」というニュースが最近発表されました。
この話題についてTwitterに付いたリプライを眺めていると
国民年金という制度はもうすでに成り立ってない、既に破綻している
働いている世代の負担をさらに増やすのではなく支給を減らすべきである
国民年金は老後に給付される額を考えるとお得な金融商品である
こんな政策を出す政府が悪い、自民党に投票した人が悪い
などの意見があります。もちろん別にこれらのツイートに何の問題もありません。これらの話題について好きなことをツイートすれば良いので何も間違った使い方ではありません。ただし
1つめは「現行制度そのものに対する言及」で現在の制度に焦点を当てて話しています。
2つめは「現行制度を継続する方法の言及」で未来の制度に焦点を当てて話しています。
3つめは「個人の利益に関する言及」でシステムそのものではなく個人に焦点を当てて話しています。
4つめは「制度設計した人に対する言及」でこちらもシステムそのものではなく個人や集団に対して焦点を当てて話しています。
上記のようにTwitterではどこにフォーカスを当てて話すか?は個々人で皆が思ったこと、感じたことを話し出します。
そのため3つめの「年金は通常はお得な金融商品だ」と話しているツイートに2つめの「働いている世代の負担をさらに増やすのか?」と言ったリプライが付いたときに、まず「どちらのスコープで会話したいのか?」互いの意識を揃えないと
「個人」の話をしたい人
「制度」の話をしたい人
がそれぞれ異なる論点で話し始めます。これはどちらか一方が間違っているということではなく、ただ話しているスコープ、論点が違うだけです。お互いが好きなことを言い続けるだけなので会話として成り立たないだけです。これが会話のすれ違いが起こる3つ目の原因です。
一つ例を挙げます。下記のように「社会制度の持続性」を語るとき、下記のようなツイートのリプライには必ず「自分の家族にも同じことが言えるのか?自分が高齢者になった時の想像が出来ないのか?」と問う層が現れます。
しかし先ほども述べた通り、こちらもやはり下記のように論点が異なるため話は噛み合いません。
「個人」の話をしたい人
「制度」の話をしたい人
その4. クローズドでありオープンなコミュニティである
Twitterでやり取りされている会話は基本的にオープンなインターネット上で行われます。当然オープンな場所で行われているやり取りなので基本的に誰でもそのツイートが見れる状態です。(承認したアカウントにだけツイートを公開させることもできますが)
それにも関わらず非常識な行動や不謹慎な身内ノリを晒してしまい各方面から指摘される、ということがしばしば見受けられます。
このような指摘をされるツイート主は何故かこの「インターネット上というオープンな場所で会話がされているという事実」に関して関心が低いです。
何故関心が低いのでしょうか?ここで一つTwitter用語で「FF外」という言葉があります。ご存じでしょうが「お互いがTwitter上でフォローしてないし、フォローもされていない状態」のことを指します。
このフォローという機能が一種の「閉鎖的なコミュニティ」を作り出し「オープンなインターネット上で行われている感覚」を奪っています。
要はTwitterを使っていると基本的には自分のタイムライン(フォローしてるアカウントのツイート)しか見ないので通常はフォローしている人のツイート、リツイート以外みることがありません。なので本人たちにとっては現実世界の井戸端会議と同様で狭い範囲で会話している認識です。通常時はこの「共通認識を持った」知人同士での井戸端会議の認識でも全く問題ありません。
ただここでセンセーショナルなツイートを発信し、閉鎖的なコミュニティ外にまでリツイートが漏れ出すとこの「コミュニティの共通認識」を理解しない層までもがリツイートし始めます。そうなると普段このコミュニティに接しない多くの層にまでツイートはあっという間に広がっていきます。
つまり閉鎖的なコミュニティ内の暗黙知や文化など明文化されていない「前提」を基にした言動をしているところに、外部から一気に人が流れ込むことになります。この一見さん方にはこのコミュニティのバックグラウンドを理解することが出来ません。何故なら書いてないからです。
この外部から来た人々はコミュニティ内のメンバーとは異なった思考や捉え方をすることが往々にしてあり、そのためツイートした本人が意図してない捉え方をされて様々な方面より指摘を受けることになるのです。
このTwitterはインターネット上というオープンな世界に存在します。このコミュニティの会話は外から丸見えになってます。現実の世界では声が聞こえる範囲内にしか情報は伝わりませんが、インターネット上では情報が直接伝わる範囲が広いのです。現実世界とは異なり、異なる常識を持った複数のコミュニティ間の距離が非常に近いのです。これが会話のすれ違いが起こる4つ目の原因です。
その5. 人の特性とTwitterの機能がよくマッチしている
人は理解しやすくセンセーショナルな話題に惹かれやすいものです。例えば140文字や添付画像を見て
「面白い話だ!これは便利だ!他の人にも共有しよう!」と言った好奇心や親切心を持ったり
「なんてことだ!こんなこと許されてはいけない!」と自身の正義心に基づいて憤慨したり
と興味を惹かれると事実かどうか確認せず反射的にリツイートボタンを押してしまいます。ワンクリックで。
このリツイートが数珠つなぎで繋がっていくことでインプレッション数の増加、要は不特定多数の人にツイートを見てもらう回数が激増します。
「人の口には戸が立てられない」と言われるように人はセンセーショナルな話題を見聞きすると他の人にも共有したがるものです。それは「人から共感を得たい」「人に有益な情報を提供したい」などといった理由から考えてもも何もおかしい行動ではありません。
実はこの「共感・共有したがる人の特性」と「Twitterの機能」は大変上手くマッチしてます。正確にはリツイートするときに2step必要ですがあまりにも簡単に周りの人に情報共有できるのです。これには良い側面と悪い側面がありますが、この機能が大量の人を呼び寄せることになり、会話のすれ違いを起こす5つ目の原因となります。
要はTwitterで大きくリツイートが増えてしまうと(いわゆる「バズる」と)さらにそれがリツイートを呼び、普段目に付かない人達にもどんどんツイート内容が広がっていきます。そうなるとフォローしていない層からのリプライがますます増幅されていくという特性をTwitter自身が持っているのです。Twitterは人の噂が広がる仕組みを上手く機能に落とし込んでいるのです。
なおこのリツイートやTwitterそのものの考え自体はミノ駆動さんのQiitaの記事『「ゲームで学ぶ「役に立つ」ドメインモデルの考え方」のTwitterのリツイートに関する考察』が分かりやすいと思います。
色々な背景を持った人がいる
さてこの項目はTwitterに限る話ではありませんが、世の中には色々な人、色々な目的を持った人がいます。ただインターネット上だとリアルよりも世界の距離が近くなる分、目に付きやすいまたは目を付けられやすいです。
どんな人がツイッタランドたらしめるか代表例を挙げておきましょう。なおこれは善し悪しではありません。Twitterを構成する人々の中には下記のような人も多く含有されるというだけの話です。
◆文脈を読む気がない人がいる
140文字のみまたは画像の1ツイートのみで解釈し、記載されていないことは自身の頭の中で自動的に補完する人です。基本的に見えない部分を考える場合、事実をベースにして論理的に考えないと自身の都合の良い内容で補完されるもので都合の良い解釈をして会話してしまいがちです。「マスク美人」のようなものです。
◆考える力がない人がいる
そもそも本当に論理的に考える力がない人がいます。話の文脈はおろか140文字に対してですら何の話題か?を本気で理解出来ません。陰謀論を信じ込む層もこの分類です。
またイライラして感情的になって支離滅裂なことを言い出し始める人もこの層に分類しても良いでしょう。
◆負けず嫌いな人がいる
途中で論理的に間違っていることに気付いていたとしても自己防衛のため自分の主張を取り下げない人です。その場合、わざと話題を逸らしたり話の論点を捻じ曲げて自分の主張があたかも正当なように見せかけたりします。
◆愉快犯がいる
人を不愉快にさせようとしてくる人たちがいます。いわゆる荒らしや煽るような口調でわざと話したりする人です。俗にいう「かまってちゃん」という方々です。リアクションが欲しいけども、その人自身に人を惹き付ける能力がないためこのような行為を行います。
またコミュニケーションする気はなくいわゆる「論破」しようとする方々もこの部類に入れて良いでしょう。そうすることで優越感に浸ることが出来ます。
◆嘘を付く人がいる
俗に「嘘松」と呼ばれる架空の話をツイートする人のことです。面白可笑しい架空の話をツイートして「いいね数」を稼いで承認欲求を満たしたい思いがあります。
◆批判したい人がいる
その人自身に嫉妬して事あるごとに批判する人です。いわゆる「アンチ」と呼ばれる方々です。
またその話題に関係なくとも無理やり政治家が悪い、世間が悪い、あの人が悪いと何かと結びつけて転嫁する方々もこのパターンです。Twitterにて日々の鬱憤をガス抜きをする方々です。
◆正義マンがいる
自分の価値観を正義だと思い、モラルに欠けるようなツイートや行動を見つけると義憤に駆られてその人の行動を非難したがる人がいます。正義棒で相手を叩くことで良いことをしたと気持ちよくなる人がいます。
◆名を売ろうとする人がいる
企業の広告も含まれますが宣伝目的のためにツイートしている人がいます。
◆儲けようとする人がいる
情報商材を売りつけたい人などがこの分類です。直接的に儲けようとしている人達です。
またこの分類の中にはもう一つ含まれます。それは抽選プレゼントなどをリツイートする人です。なにかしらモノを手に入れようと考えている人が一定数います。
◆お金を配る人がいる
本当に配る人は私は一人しか見たことありませんが中にはいるでしょう。理由は恐らく良いことをして気持ちよくなりたいためです。
理由の総括
以上がツイッタランドをツイッタランドたらしめる理由となります。Twitter上でやり取りする上で上記の内容は認識しておく必要があります。
もし上記を認識していないと「なんで言ってること分からないの?」「分かった?」などと見当違いな発言をしてしまいます。このような方々はTwitter上を見ていると一定数見かけるのですがそもそも前提が誤っているということを理解しましょう。誰も彼もに140文字の文章の投げ合いで話が通じるわけでもないし、相手に話そうとする意志がない場合もあるのですから。
巻き込まれないために
ここからは巻き込まれないための注意点と巻き込まれた時の対処法を記載します。ただし私自身巻き込まれた経験がないため実績が伴わない考察である点に注意して読んでください。
ツイートする側において
「暗黙的な前提」を置いてツイートすることを止めて前提を記載するようにしましょう。インターネット上では様々な背景を持った人がいます。日本語で会話するコミュニティの中でさえも、様々な暗黙的な前提や背景を皆が持っています。そこに注意してツイートするべきです。
ただし、全ての前提をいちいち表現するなど不可能です。なので公開する範囲を限定するか、ツイートしないしか巻き込まれることを防ぐなど現時点では不可能です。
理解しておくべきことはツイートする時にリプライする側、引用リツイートする側がその「暗黙的な前提」を考慮するとは限らず、ツイートのコンテキストすら認識してくれるかどうかすら怪しいということです。
なのでこの前提を無視したリプライ、引用リツイートが多方面から来ることは常々意識しておくべきです。
さらにもう一点注意する点があります。
自身が考える「暗黙的な前提」の中に「属するコミュニティルールと反するもの」「世間の価値観と大きくかけ離れるもの」が含まれていると犯罪ではなくとも、そのコミュニティから追い出される可能性があることに注意しましょう。
例えば「バカッター」などと揶揄される発言や行動が例になり得るでしょう。アルバイト中におふざけした内容をTwitterなどSNS上にアップして、結果解雇される様子はネット上のみならずテレビでも放映されており、誰しもが見たことがあるのではないでしょうか?
リプライする側において
「相手の背景」を理解した上でリプライしましょう。その人のプロフィール、プロフィールに書かれているリンク先、関連ツイート、過去のツイートやリツイートを見て理解した上で語り掛ければ会話が成り立つ確率は上がるでしょう。
ただしこちらも不可能です。そもそも相手が全ての前提をインターネット上に公開しているのかどうか知り得る方法はありません。ちなみに日々の生活を通しててお分かりの通り、これはネット上のみならず対面の世界でも不可能です。結局は話しかけない(リプライしない)しか巻き込まれることを防ぐ方法はありません。
巻き込まれた場合の対処
上記に書いた通り基本的に巻き込まれる可能性はあります。よってインターネット上のどこからも指摘を受ける可能性を考慮してツイートすれば良いだけの話です。ただ巻き込まれた時の対処法はあらかじめ考えておきたいと思います。下記に記載します。
リプライが来ても放置する
犯罪や人に迷惑を掛けない行為であれば誰からも文句を言われる所以はありません。暗黙的な前提を含もうが「自分の発言や行動」に納得及び覚悟があれば口を出すだけの人達に何と言われようが説明する義務もないので放っておいて良いでしょう。
リプライに返信する
物量を捌ける人に限ります。
ただリプライすることでそのリプライに対してさらに多くのリプライが付いていくため、結果的に人力で捌ける量を超えてしまいます。最終的に諦める必要が出てくるでしょう。
補足内容をツイートする
「暗黙的な前提条件」や「自分の発言や行動に対する理由」を理解してもらうために改めて補足となるツイートをする方法です。誠実でありますがそのツイートを見る側の個々の理解度や価値観は結局異なります。全員に見合った説明をすることは物量的に不可能なので、やはりこちらも一部諦める必要が出てくるでしょう。
アカウントを消す
アカウントを消して新しいアカウントで別人としてTwitterを始めればもうその点に関しては言及されることはありません。
最後に
以上が「ツイッタランド」に関する考察でした。個人的には上記を認識した上でSNSを使うとストレスが減ると考えているのですが、今回記載した内容を認識出来てない人が結構いるなと感じることがあったので本記事にまとめてみました。本記事がストレス軽減のきっかけになれば幸いです。
そしてTwitterというものは基本的に「好きな事を好きな時に発言して誰かに投げつけたり、好きな発言を見つけそれを誰にでも投げつけてやる」ことが出来る機能を持ったサービスです。少なくとも現状は。
犯罪行為や他人様に迷惑を掛けない範囲であることは言わずもがなですが、上記を理解した上で自分の納得のいくツイートをし、納得できるツイートだけ受け入れるようにして使えば良いと個人的には思っております。
ちなみに他の国でも似たような言葉はないのか?
最後になりますが、例えば英語圏でもTwitter界隈を揶揄するような言葉があるかと思い「twitterland」でGoogle検索してみましたが基本的には揶揄されるような使い方はされていませんでした。
ひょっとすると別の英語の言い回しがあったり、中国語など他の言語にもTwitter界隈を揶揄する表現があるのかもしれませんね。
ここまで長文を読んで頂きましてありがとうございます。もし意見や他にも考察して欲しいことなどあればコメントをお寄せください。
Header photo by Brett Jordan on Unsplash