国際郵便(→4日で到着)

小包をやっと送った。
姉は春からアメリカに住んでいる。
海外に小包を送るのは初めてで。
「へえ、こうするのか!」
の連続でおもしろかった。



郵便局から国際郵便で送る。

中に何を入れたか、
重さ及び価格、
それから品物を
ひとつひとつ英語に
しなければならないようで。
国際郵便のホームページで
検索し英訳。
全部事前に入力する。
そんな仕組みになっている
けっこう時間がかかる。

やっと段ボール箱にすべてつめ、
段ボール箱を持って体重計に乗り、
小包の重さを計ってみる。
この前、郵便局でもらった
送料の一覧表を確認。
一万円はかからなさそうだ。

自転車に小包をのせ、
窓口に持って行った。
英訳した品名、すべて
ひとつひとつ確認された。
「この Wheat Gluten Cake というのは?」
と確認される。
麩です、と言ったら、
「へえ~。勉強になります」と言われる。
姉に仙台麩が食べたい、と言われたから、
この前仙台に行った時に買った。
麩にcakeがいるのかあやしいけれど、
国際郵便の検索結果には
そう書いてあった。

送料9100円。

段ボールを手渡す。



段ボールが心なしか
緊張しているように見える。

『わたし、がんばって
 アメリカ行ってくるから!』

そんな感じ。

10日前後で届くそうだ。

あの子、まだ飛行機には
乗ってないんだろうな。
今頃、どこで、だれ(荷物)と
過ごしているのだろう。
なんて思う。
『あなたはどこまで行くの?』
とかおしゃべりでもしてたら
いいなあ。

中学生の姪からは、
男梅のソフトキャンディーを
リクエストされた。
五袋入れておいた。

どうか無事に届いておくれ。

行ってらっしゃい。

追記)

姉からLINE。
「届いたよー!」
ほんのちょっと、ひしゃげた
段ボールの写真も一緒に。
誇らしげ。
びっくりしたのが、
4日で届いたこと。
はやい。すばらしい。