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休職退職のことを書こうとしたら、巨大卵巣脳腫が発覚しました。

前回の更新からだいぶ経ってしまった。
そうなんです、タイトルの通り、人生でほぼ初めて、大きな(?)病気をしたそうです。
もう休職・退職話はカットします。(笑)
思い出せないくらい、元気になったのもあるし、必須で書かなくてもいいのかと。

発覚までの経緯

気づくの遅かったな、、、
私はもともと下半身太りなタイプで、
生まれた頃からほんとにお腹ぽんぽこまるだった(盛ってないです)。
だから、いつも「おなかぽんぽん~」と
恋人や家族にいじられていたものだった。

無職になって10か月ごろ、そろそろ働き出そうかな~なんてぼんやり考えていたところ、同棲中の彼氏に
「なんかおなかぽんぽんすぎん?病院行ってきたら?」
と、言われた。
筋トレが毎日朝の日課になっていて、それでも減らないなぁお腹、毎日「下腹部筋トレ」的なYouTubeを実施しているものの、減ってないなぁ、努力が足りんのやなぁと思っていた。

へそからした、つまり下腹部だけもっこりしていた。
感覚としては、いつもこんなふくらみがあって、それが異常だとは思ってなかった。
便秘のせい?と思って1日3回ビオフェルミンを飲んだりもした。
しかしながらお腹は凹まない…うんちは出る…
と思い、内科を受診。
受診したところ、「ガスでもうんちでもない何かが存在してる、CT撮ってきて!」
と言われ、大きな病院に移動してCTを取りに行った。あの日は大雨だったな…。

後日、データを貰うと、「大きな卵巣脳腫の結果が出てます」とのこと。
私の腹の中には14センチの脳腫があった。
ほぉ~卵巣がやばいんか~。と。なんか冷静だった。
GWなのもあり、後日、通院していた産婦人科にデータを渡し、
紹介状を書いてもらい大きな病院へ。。
この産婦人科には3~4年ピルをもらっていたのだが、
問診を全くしなかったことに後悔だらけだった…そして今回の病気についてもあまり親身にもなってくれなかった…もう二度と行かない…さよなら…(ぼやき)

CTを取ってから2週間で大きな病院へ通い、MRIを取り、手術の内容、日程まで確定した。
ここまで早いのだが、手術まであと2か月ある。

な、な、長ェ、、、

つらいなぁ、、実はこの2週間で脳腫が
14⇒16センチに巨大化していたのだ。
14センチでさえ、卵巣嚢腫にしては巨大レベルなのに、
更に2か月待ってから手術ですかい、、

病名を言い渡されてから、やけにお腹がでかい気がする。(プラシーボ効果?)
ちょこちょこ恥骨の部分が痛かったり、腰もちょい痛い。
もちろん優先順位の結果、私の手術は2か月後でもOKなんだろうけど、
こんなに大きいのに更に待つのかと、、コロナもあるし、
気づきが遅い私が悪いんだけどさ、、
すごく、後悔しています。

私の症状は他の人より全然気づかないくらい、無症状でした。
例えば生理が重いとか、不正出血があるとか、
性交痛があるとか、、、私は全然元気で、ゆうたらお腹デカ、くらいの。

なのでほんとに皆さんに婦人科の内診を受けてほしい、と強く思いました。

あぁ~よかった

この思いを伝えるべく、意を決して、
20代女子(私の友達の多く)が見ているであろう、
インスタのストーリーにて思いを伝えました。
「病気が見つかったけど、無自覚だったからマジでみんな行って」、と。
思った以上に反響があり、いろんな人からメッセージを受け取った。
普段、連絡をほぼ取らない人にまで。(笑)
インスタストーリー、侮れない。

メッセージにてあれこれ伝えると、
「ビビるから行ってくる」「調子悪いけど行けてなかったから行ってみる」「前回指摘されたままずっと放置してるから行くわ」「このストーリーのおかげで婦人科行ってきて、運がいいのか悪いのか、検査にひっかかった」
などなど、めちゃくちゃ連絡がきたのだった。。。

びっくりしつつも、私の啓発がだれかの健康につながったと思うと、
とてもよかった。自分をケアするきっかけにしてくれてよかった、、
私もそもそも、こんな病気に自分がなるとは、
なんとなく知ってたけど、こんな無自覚な状態で病気が起こるとは知らなんだよ。。

要するに、みんなご自愛していこう。
私もだいぶ進行してしまってて、お腹がほんとに妊婦さんなんだけど、
妊婦に間違われないように、手術まで、健やかに頑張り生き抜きます。

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