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海外企業とのワークショップ

昨日から海外企業との対面でのワークショップ。10-16時×3日のフルフルの意見交換が始まってます。中身は言えないですが簡単に思ったことまとめておきます。


事前準備の賜物

半年以上この会社とは仕事をしていて、オンラインや対面、メールなどで色々と議論を続けてきました。ようやくお互いが一定状況を理解してきた中だからというのもありますが、昨日1日もとても濃密な時間を過ごせました。準備の中で本当に細やかなところまで気を配ってくれたメンバーへ心より感謝です。任せてよかった。他のラインのメンバーも気を利かせて対応してくれました。ありがとう。準備は相変わらず相当ギリギリまでかかりましたがすごく良かった。

準備してもらったことをざっとまとめると、

  • お弁当準備

  • コーヒー準備

  • 空調への気遣い

  • 遠隔対地への気遣い(160人くらいに事前案内しましたが結局は20人弱の参加とはなりました)

  • ワークショップ前日に先方とのオープンディスカッションを実施するなど親睦を深めて臨めた

  • 関連部への事前資料展開、関連部からの質問やコメント受付、内部でのコメント確認、前日に軽く先方ともコメント内容を確認

  • 資料事前読み合わせ、細かな記載含め仮説をもってできる限り情報を理解しておく

などなど、一部海外企業であることも意識した対応含め、沢山の細かな検討、対応をしてくれました。
そのおかげで当日とても理解が進みました。


新たな才能を確認

これも嬉しかった。

実は半年ほど、社内制度を用いて他組織から本業の約20%ほどの稼働を借りてメンバーを受け入れています。

本プロジェクトにもやや絡んでもらっているのですが、秘匿度も高く普段なかなか情報共有ができないうえに、検討スピードも凄まじい中で、雑な共有しかできていませんでした。ただそんな中必死でついてきてくれる。(フォロー不足は痛感しております。甘えてしまってごめんなさい)

昨日初めて先方とのMTGに陪席してもらいました。元々グローバルに長けている人と期待はしていましたが、しっかり不明点を質問しディスカッションしてくれた。これは心強い。


通訳の対応に不満

今回リモート参加者もいて、内容も複雑なので委託先の通訳の方にも陪席してもらいました。ただし、長時間での対応となるため陪席は2人。1人は本プロジェクトの検討初期からお願いしている方、もう1人は初見でした。

秘匿度が高いこともあり資料の事前共有はできなく当日でのいきなりの通訳対応。ただそれにしても、お一人のクオリティがまぁ厳しかった。。。英語を和訳するタイミングが短すぎるわ、和訳しながら聞いてた話を忘れる(難しい技術だとは思いますが失念多すぎる)わ、訳不要でも良いぐらいのところは丁寧に訳すのに(next slideみたいな)大事なところは訳さなかったりするわ、自分でこそこそ深掘りして確認したのにあんまり訳さないわ、そもそも毎回の通訳の時間がかかりすぎるわ、などなど…ツッコミ所が多すぎる。

通訳の訳し間違いや大事な訳を代わりに私が補足する必要もあり、時間もかかるしで本当にストレスでした。お金返せ。

専門的な内容が多いから仕方ない部分はある。自分だけ初めてで他のメンバーが一定理解が進んでいる中での文脈がわからない会話もたくさんある。当日その場で資料も見ながら訳すのも大変。

分かる。分かる。いや分かるけど、それでも委託受けてやってるんでしょ。頼むよほんと。

先方の上司に苦言言っときます。


ということで、頭切り替えて今日は2日目がんばります〜!

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朝比ライオ(マルチ被害をなくす会 代表)
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