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鹿落堂(宮城県仙台市)

蕎麦や甘味のお店。
店名は「ししおちどう」と読む。
「しか」ではないので注意。

お店は坂道沿いにあるため、歩いていくのはなかなか大変。

駐車場は店前に5台、さらに上ったところに2台ある。決して広くはない上に坂道なので、駐車が苦手な人には店前の駐車場はオススメできない。待っている間、1台がフロント部分を道路に擦っていた。

公式サイトでも公共交通機関やタクシーの利用が勧められている。

土曜の13時前に着いたのだが、小雨の中、結構な人数が外で待っていた。

特に店員などの指示がなかったため、列の後ろに並んでいたのだが、どうやら名前を書かなければならないことに気づく。あとから来た人の会話で分かり、その後ろに名前を連ねる。今後行く予定がある人は注意されたし。

さすが人気店ということもあり、店内に入るまでに2時間ほどかかった。

1階のカウンター席に通される。
坂の上にあるため、2階席の方が眺めが良さそう。

蕎麦時間が11時から15時で、果たして間に合うかどうかギリギリだったのだが、何とか注文することができた。(入ったときには売り切れの表示が出ていた)

メニューは和紙で作られており、結構年季が入っている。

二八かき揚げ蕎麦(1,400円)を注文。

蕎麦は二八と十割がある。
十割の方が若干高い。

料理が提供される前にお茶と豆がやってくる。

蕎麦とかき揚げが別皿で提供されるので、まずは蕎麦をいただく。

細めでねっとりとした食感。
かき揚げはサクサクでおいしい。

せっかくなので、宇治金時みるくのかき氷(1,000円)も注文。

なかなか写真映えがするビジュアル。

ミルクと宇治金時が半々になっており、中にわらび餅が入っている。
お茶の渋さとミルクの甘さが相まっておいしかった。

お店では食器やコップなども販売されており、かなりオシャレな空間。

そのため、カップルや夫婦で来ている人が多い印象だった。

住所:宮城県仙台市太白区向山1-1-1

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