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サービスの不満から考える(旅行にて)

この土日に福井県に旅行に行ってきました。
楽しい想い出はまた書かせてもらいますが、凄く考えさせられた内容があったので、書いてみます。 

福井県の観光名所の某レストランにて。
駐車場と提携していて、そこでご飯を食べると駐車場料金が実質無料になるというサービスだったので、そこで食べることを選択。

テーブルに着くと、前のお客が使っていたのか、少しソースのようなものがついていました。
注文を取る店員さんはタメ口。
 
この辺りは、チェーン店の画一的なサービスに慣れ過ぎているので、変に意識しすぎているのだろうと思い、A定食というソースカツ丼とお蕎麦のセットを注文し、布巾をもらって自分でテーブルを引きました。

料理が運ばれてくる間に、お客さんがどんどん入ってきます。
ホールスタッフは一人だけのようで、全然回らず
 
驚いたのは注文の対応。
他の客とスタッフの声が聞こえてきました。

客:カレーください
ホール:お子さんねぇ。辛いのでお勧めできないわ。
客:温かいお蕎麦ください
ホール:温かいのはないのよ

こんなやり取りが続いてました。
つまり、基本はA定食かB定食しか提供できないんですね。

ただ、それをどこにも明記していない
お客は混乱する。

案の定、注文するものがなくて、帰るお客が3組もありました。

かつ、ホールとキッチンの方も仲が悪いのか、
「次の注文なんや!」とか「そんなんわかってるわ!」みたいな怒号が飛び交っていました。
 
どうやら、このお店にも原因がありそうな雰囲気がプンプン。
 
お客にどんなアクションを取ってもらいたいのか、張り紙とかメニュー表などで、直接以外のコミュニケーションをしておくことで誤解を防げますね。
また、スタッフ同士のマイナスのやり取りは聞かれて雰囲気が壊れることもあるので、避ける。 

良い気づきがありました。

そして、料理。
多分、このお店のものが口に合わないんだと思います(笑)。

今度行った時は美味しいソースカツ丼とそばを食べます☆

本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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福祉教育者 テリー
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